永和商事ウイング-名城大 OP戦 感想(2月24日)

2月24日に名城大Gで行われた永和商事-名城大のOP戦の感想です。

永和商事ウイング
200000010|3 H3 E0
00042000X|6 H12 E3
名城大

永和商事
安達、澤田、木山-加藤
名城大
伊藤、川口、眞田、大西-野口

(試合経過)
1回表、1死満塁から5番築地の犠牲フライ。6番竹馬の変な回転のかかったピッチャーゴロを逸らし記録タイムリーエラー。永和商事が2点先制。
4回裏、1死2,3塁から7番舟橋のタイムリー内野安打で1点。8番大葉の2点タイムリー2ベースで逆転。更に2死1,3塁から2番小林のタイムリー2ベース。4-2と名城大が逆転に成功。
5回裏、2死3塁から7番舟橋の2ランホームラン。6-2
8回表、1死2,3塁から8番藪の1ゴロの間に1点。6-3

名城大が勝ちました。

◇ピックアップ選手

永和商事ウイング 安達 陸投手(関大北陽-大産大)

新人選手。右投げのオーバーハンド。現時点で130km台後半くらいを投げていました。
投手陣の頭数が少ない永和商事では、登板機会も多くなると思いますので、主戦になれるように期待したいですね。この日は3回を3安打無失点の好投でした。

永和商事ウイング 澤田 陸投手(開星高校ー関メディベースボール学院)

21歳(早生まれ)とまだ若い投手。180㎝78㎏とバランスの取れた体型。球威は安達投手より若干落ちる感じでしたが、こちらも経験を積んで伸びてほしいですね。
右投げオーバーハンド。

永和商事ウイング 西田 健二選手(報徳学園高校ー天理大学)

新人選手。1番ショートで出場。
ノーヒットでしたが、守備で軽快な動きを披露。小柄(163㎝)ですが、動きの良さでチームに活気を与えてほしいですね。
右投げ右打ち

名城大 眞田拓投手(東郷、新2年)

高校時代にも公立の好投手として注目されましたが、大学で順調にステップアップしている様子。 この日はMAX146km。
ドラフト候補の先輩、現トヨタ、栗林投手のようになってほしいですね。
この日はまっすぐのコントロールに苦しみ内容は今一つ。 まずはリリーフで結果を。

名城大 大西悠史投手(大府、新2年)

左でこの日のMAX138kmとなかなかのインパクト。
大府高校時代は線の細いイメージでしたが、身体もがっしりとして、印象が変わりました。
高いレベルでの切磋琢磨が底上げにつながります。楽しみですね。

名城大 小林大介選手(健大高崎、新2年)

1年春からレギュラーで出て、すでに28安打を放つ。リーグ新記録も夢じゃないかも。(現通算個人最多安打125本神野 純一(愛工大))
24日は2番レフトで3打数2安打1犠打と活躍。盗塁も決めてさすがの活躍でした。
そろそろ記録を破る人に出てきてほしいですよね^^

名城大 野口泰司選手(栄徳、新2年)

24日は4番捕手でした。2年にして4番を任されるかも、というのはすごいですよね。打順はまだまだ流動的でしょうが。 攻守に存在感がすごくなってきています。
元々は高校時代からプロ注。打てる捕手としてプロを目指して頑張ってほしいですね。

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