東海学院大-岐阜聖徳大 1回戦 観戦記(2019年岐阜大学リーグ)

9月6日に長良川球場で行われた第1試合、東海学院大-岐阜聖徳大の観戦記です。
新規参入の東海学院大がどういう戦いを見せるかに注目して観戦しました。

東海学院大
001000010|2 H5 E0
00002200X|4 H8 E3
岐阜聖徳大

東海学院大
猪俣、菅田、板倉-岡田
岐阜聖徳大
荒木-反頭、藤原

投手成績
東海学院大
猪俣 6回 被安打8 四球3 三振3 失点4
菅田 1回 24球 被安打0 四球3 三振0 失点0
板倉 1回 16球 被安打0 四球1 三振0 失点0

岐阜聖徳大
荒木 9回 被安打5 四球1 三振4 失点2(自責点0)

猪俣投手は右のオーバーハンド。岐阜第一出身の3年生。130km後半が出ていました。

菅田投手は右のアンダーハンド。美濃加茂出身の1年生。

板倉投手は魚津工出身の1年生。左のオーバーハンド。

荒木投手は右のオーバーハンド。まっすぐは130km後半。啓新出身の3年生。

(出場選手)
東海学院大
6長屋 D高木拓 2岡田 3山元 5倉地→H高木 7武田 9野上 8野村→H高田 4森
岐阜聖徳大
9澤田 7長野→7仲村 D高橋昇 3高橋駿 6堀江 2反頭→2藤原 4木村 8大野 5小木曽→H西川

(試合経過)
2回裏、1死1塁から7番木村の2ベースでしたが、1塁ランナーはホームタッチアウトに。8番も三振に倒れ先制ならず。
3回表、2死1、3塁から2番高木拓がタイムリー。東海学院大が先制。
5回裏、2死1塁から9番小木曽がタイムリー2ベース。1番澤田がタイムリー。岐阜聖徳大が逆転。2-1
6回裏、2死1、2塁から7番木村が2点タイムリー2ベース。4-1
8回表、2死1、2塁から3番岡田の2ゴロをタイムリーエラー。4-2
岐阜聖徳大が勝ちました。

東海学院大はバッテリーの猪俣投手、岡田捕手以外は1年生。そう考えれば健闘しています。
猪俣投手もそん色ない球を投げていました。高校時代は岐阜第一でエースだったようですね。
専用グラウンドもこの冬に完成とありましたし、近い将来上位を脅かす存在になってきそうですね。

岐阜聖徳大は苦しみましたが、5回にようやく逆転。6回に無死1,2塁から2者凡退して嫌な流れだったところで7番木村選手が打ったことが大きかったですね。
ただ、チームとしては7回、8回と追加点が奪えそうな状況で奪えなかったことが反省材料。やはり上位と当たることを考えると取れる時に取っていきたいですよね。

荒木投手はさすがのピッチングでした。エースなので、相手もエースとの投げ合いになりますが、なんとか勝って上位についていきたいですね。

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