中京大中京-愛工大名電 観戦記(2022年秋季名古屋地区2次T)

8月24日に春日井球場で行われた名古屋地区予選の決勝戦、中京大中京-愛工大名電の観戦記です。
あまりの暑さに耐えかね、5回終了時に球場を後にしたのでそこまでの観戦記になります。

中京大中京
200130000|6 H10 E1
020000021|5 H9 E2
愛工大名電

中京大中京
平野(20)、金子-江崎
愛工大名電
島田(1)、小島(12)、浅田(13)、大泉(11)-秋葉

(スタメン)
中京大中京
5神谷倖(15) 4西崎(14) 7山田 9神谷駿 2江崎 3片山(13) 8森下(17) 1平野(20) 6阪
愛工大名電
6河田 4金森 7石見 9石島 3加藤 5中村 2秋葉 1島田 8角

(試合経過)
1回表、1死2,3塁から4番神谷駿の2ゴロの間に1点。2死3塁から5番江崎がタイムリー。中京大中京が2点を先制。2-0
2回裏、2死2,3塁から1番河田が2点タイムリー2ベース。同点。2-2
4回表、先頭の4番神谷駿がホームラン。中京大中京が勝ち越し。3-2
5回表、1死3塁でピッチャー交代、浅田。ワイルドピッチで1点。1死2塁でピッチャー交代、大泉。2死1,3塁から4番神谷駿がタイムリー。5番江崎もタイムリーを放ち、この回3点。6-2
5回終了時に球場を後にしました。
終盤、名電が小島雄の2ランホームラン等で追い上げるも中京大中京が逃げ切り。名古屋地区優勝を飾りました。

短評

中京大中京は主力を欠いていたというツイートも見ました。そんな中、愛工大名電を振り切ったのは自信になりそうですね。
高校生くらいだと、こういう自信というのがものを言ってきそうですし。
平野投手は左でまずまずのボールを投げていました。将来が楽しみな投手ですね。4番の神谷駿選手も打撃が光りました。
愛工大名電は島田投手がMAX140㎞をマーク。その割には捕まっていた印象もありますが、経験を次に活かしたいところ。
河田選手、石見選手、石島選手、秋葉選手ら、甲子園でのベンチ入り経験者に期待したいですね。

ピックアップ選手

中京大中京 平野 渚 投手(1年)

ややインステップするフォーム。角度があり、MAXは131㎞をマーク。将来的に伸びそうな投手ですね。現トヨタの長谷部投手を思い出すサウスポーでした。

中京大中京 神谷 駿太 外野手(2年)

4番ライトで出場。思い切りのいい打撃が光る好選手。楽しみな選手。

愛工大名電 島田 和明 投手(2年)

先発でMAX140㎞をマーク。ただ、速い割には苦にされていない印象でした。3回は上位打線を三者凡退で三振2つ。こういうのを自信にしていってほしいですね。

愛工大名電 河田 凌太郎 内野手(2年)

1番ショートで出場。2回に2点タイムリー2ベースを放つ。打撃センスの光る選手。

愛工大名電 大泉 塁翔 投手(1年)

左のオーバーハンドでMAX133㎞をマークしていました。1年生ですし、成長に期待ですね。

この試合の写真アルバムはこちら

コメントを残す

関連記事を表示