ホンダ-ホンダ鈴鹿 OP戦 感想(2023年10月20日)

10月20日にホンダアクティブランドで行われたホンダ-ホンダ鈴鹿の三事業所対抗戦&サンクスデーでした。
21日、22日には色々催し物もあるようですね。この日は始球式が行われました。

ホンダ
203024100|12 H17 E0
201100000|4 H8 E4
ホンダ鈴鹿

ホンダ
岡野(5)、朝山(3)、福島(1)-藤野
ホンダ鈴鹿
木田(5)、今仲(1)、布施(2)、竹内(1)-佐藤、岡澤
※()はイニング数

ホンダ
岡野佑大(神戸国際大附-帝京大 2年目)

福島由登(大阪桐蔭-青学大 11年目)

ホンダ鈴鹿
木田将太朗(埼玉平成-桐蔭横浜大 2年目)

布施宏基(日大藤沢-富士大 3年目)

竹内諒(松阪-早稲田大 7年目)

(試合経過)
1回表、1死1,2塁から三盗を仕掛け、キャッチャーからの送球が逸れる間に2塁ランナーが生還。1死3塁から4番藤野がタイムリー。ホンダが2点先制。2-0
1回裏、2死1,2塁から5番西林が2点タイムリー2ベース。2-2
3回表、1死1,3塁から4番藤野がタイムリー。1死2,3塁から5番千野が犠牲フライ。2死2塁から6番佐藤がタイムリー。ホンダが3点勝ち越し。5-2
3回裏、1死1,3塁から5番西林がタイムリー内野安打。5-3
4回裏、2死1,2塁から3番藤江がタイムリー。5-4
5回表、無死1塁から2番鈴木がタイムリー3ベース。1死3塁から4番藤野が犠牲フライ。7-4
6回表、1死2,3塁から9番中村将が2点タイムリー。1死1,2塁で投球後のキャッチャーから1塁への送球が逸れる間に2塁ランナーが生還。2死3塁から3番小口がタイムリー。11-4
7回表、1死満塁から8番津田が犠牲フライ。12-4
ホンダが17安打12点で快勝。

短評

日本選手権出場するホンダに対し、出場を逃し、若手中心のホンダ鈴鹿。中盤までは食らいついていましたが、5回以降投手陣が踏ん張れず突き放されました。
ホンダ鈴鹿は長野選手が猛打賞。藤江選手、西林選手がマルチ。ただ、藤江選手以外の若手が目立たず。野手でも突き上げが来年は欲しいですね。
今仲投手はMAX146kmでアベレージは143kmくらいを投げていました。来年は高卒3年目で注目されそう。球が素直なのか、普通に捉えられていたのは気になりました。冬にさらに1廻り、球の強さを増したいですね。
ホンダは打線が活発。前日はトヨタ自動車と乱打戦を制していましたが、この日も2桁安打。4番藤野選手を中心にいい状態のようです。まだ3週間くらいあるので、上手く調整して本番を迎えたいですね。

ピックアップ選手

ホンダ 藤野 隼大 捕手(川越東-立教大 4年目)

4番捕手で出場。3安打に犠牲フライ。3打点の活躍でした。打てる捕手で肩も強い。素晴らしい選手でした。

ホンダ 三浦 良裕 内野手(市尼崎-大経大 2年目)

1番セカンドで出場。3安打1四球と全打席出塁して全打席でホームに返ってきました。初回の3盗は鮮やかでしたね。

ホンダ 朝山 広憲 投手(作新学院-法政大 4年目)

6回からマウンドに上がり、3回を1死球だけでノーヒットピッチング。ストライク先行で打たせていきました。

ホンダ鈴鹿 西林 輝一 内野手(宮崎日大-横浜商大 5年目)

5番1塁で出場。2安打がいずれもタイムリーで3打点。勝負強さを見せました。

ホンダ鈴鹿 藤江 亮太 内野手(享栄-亜細亜大 1年目)

3番サードで出場。2安打のマルチ。6回はピッチャーに当たってショート守備範囲に転がってゲッツーとアンラッキーでしたが、良く振れていました。

ホンダ鈴鹿 今仲 泰一 投手(健大高崎 2年目)

6回にマウンドに上がり、MAX146km。アベレージは143kmくらい。ただ4失点と結構打たれました。球が素直なのか嫌がられていなかったですね。来年は注目されるとは思いますが、もう一回り、球威を上げていきたいですね。

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