豊田自動織機-東郷製作所 観戦記(2021年天皇賜杯愛知東部大会)

6月17日に刈谷球場で行われた第1試合、豊田自動織機-東郷製作所の観戦記です。

豊田自動織機
0000000|0 H0 E2
113201X|8 H11 E1
東郷製作所
(7回コールド)

豊田自動織機
野畑、貞廣-神谷
東郷製作所
久保田-池上、瀬戸

投手成績
豊田自動織機
野畑(21) 2回2/3 39球 被安打7 死球1 三振0 失点5
貞廣(14) 3回1/3 59球 被安打4 四死球3 三振1 失点3

東郷製作所
久保田(11) 7回 74球 被安打0 四球1 三振4 失点0

(出場選手)
豊田自動織機
6中野(1) 4森田(6) 8杉浦(10) 2神谷(3) 9河村(12) 7萬部(11) 5天野(5) 1野畑(21)→1貞廣(14) 3戸嶋(4)
東郷製作所
8松田(2) 4伊藤(0)→H水谷(13)→R近藤(4)→4 5小代田(10) 3手崎(7) 6野瀬(9) 7岩崎(1) 9石井(23) 1久保田(11) 2池上(20)→2瀬戸(8)

(試合経過)
1回裏、1死1,3塁から4番手崎がタイムリー。東郷製作所が先制。
2回裏、1死3塁から8番久保田がエンドランで叩いて2ゴロで1点。2-0
3回裏、1死3塁から3番小代田がタイムリー。2死2塁から5番野瀬が2ランホームラン。2死3塁でピッチャー交代、(14)。5-0
4回裏、1死1塁から1番松田がタイムリー3ベース。更に1死1,3塁から3番小代田がタイムリー。7-0
6回裏、1死2,3塁から4番手崎の犠牲フライ。8-0
東郷製作所が快勝。久保田投手は7回参考記録ですがノーヒットノーランを達成しました。

(総評)

東郷製作所が快勝。
初回からタイムリーが出て主導権を握り、毎回点を取って優位に試合を進めました。
1番松田選手が4安打。4度ホームに返ってきたのは1番として素晴らしい活躍ですよね。
久保田投手はストライク先行でどんどん打たせてリズムを作っていきました。
豊田自動織機は6回、7回にランナーは出しましたが2塁に進めず。厳しい内容の試合となりました。

ピックアップ選手

豊田自動織機 貞廣 投手

リリーフで登板し、3失点はしましたが、ある程度抑えていました。いいボールを投げていた印象。

東郷製作所 久保田 裕介 投手(中部大第一-中京大)

コントロールが良く、7回参考記録ながらノーヒットノーランを達成。ランナーはエラー1四球1。7回の四球が無ければ7回で打者21人での達成でした。 2013年夏にエースとして中部大第一をベスト4に導く。

東郷製作所 松田 竣也 外野手(至学館-東海学園大)

1番センターで出場し、4打数4安打と見事な活躍。長打も2本含んでいました。4度ともホームを踏んでいて、1番としては最高の仕事を果たしました。

東郷製作所 野瀬 功大 内野手(愛知黎明-東海学園大)

5番ショートで出場し、第2打席に2ランホームランを叩きこみました。

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