東山クラブ-愛知フラッシュジュニア 観戦記(2022年ポッカサッポロ杯)

8月4日にパロマ瑞穂球場で行われたポッカサッポロ杯の準決勝第1試合、東山クラブー愛知フレッシュジュニアの観戦記です。

東山クラブ
20420|8 H9 E1
00000|0 H3 E1
愛知FJ
(5回コールド)

東山クラブ
藤川(1)、大橋(2)-大橋、戸塚
愛知FJ
高柳(11)、松井(20)、南川(17)-吉川

投手成績
東山クラブ
藤川倖輝(3年) 3回 46球 被安打2 四球1 三振3 失点0

大橋英門 2回 30球 被安打1 四球1 三振1 失点0

愛知FJ
高柳塁(2年) 2回2/3 68球 被安打6 四死球2 三振0 失点6(自責点4)

松井圭太(3年) 1回1/3 15球 被安打3 四球0 三振0 失点2

南川蓮(2年) 1回 27球 被安打0 四死球3 三振0 失点0

(出場選手)
東山クラブ
3坂下(3) 7柴田(7)→8(18) 1藤川(1)→(9) 6戸塚(10)→2 8浅井(15)→7 4伊藤(4)→(14) 9鈴木(13)→6 5鮫島(5) 2大橋(2)→1
愛知FJ
4近藤(10) 6早川(6) 3長江(3)→8 7酒井(7) 8楠生(1)→3 9牧(9) 1高柳(11)→1松井(20)→1南川(17) 5藤田(14)→H大橋(12) 2吉川(2)→H高見(5)

(試合経過)
1回表、1死3塁から3番藤川のぼてぼての投ゴロが内野安打となりタイムリーに。1死2塁から4番戸塚の中安にエラーが絡んで1点。東山クラブが2点先制。
3回表、1死2塁から4番戸塚のタイムリー3ベース。5番淺井の2球目にホームスチール成功。更に2死1塁から7番鈴木のタイムリー3ベース。更にタイムリーエラーで1点。ここでピッチャー交代、(20)。6-0
4回表、無死2,3塁から3番藤川の2点タイムリー。8-0
東山クラブがコールドで勝ちました。

短評

東山クラブは長打が4本。それが上手く得点に絡み、コールドまでもっていきました。外野を超えていく打球も多く、鋭いスイングが目立ちました。
ピッチャーも2人とも120㎞台の球を投げてしっかりと抑え込みました。強いですね。
愛知FJは初回に先頭バッターがヒットとエラーで無死2塁を作るも、後続が倒れチャンスを活かせず。結局5回まで毎回ランナーは出したのですが・・・。
ちょっと力の差があった感じでした。

ピックアップ選手

東山クラブ 大橋 英門 捕手・投手

一番驚いたのがセカスロで1.96秒と2秒を切ってきたこと。高校生でも強肩に入る速さです。
マウンドに上がってもフォームも良かったですし、どちらも高いレベルで出来そう。楽しみな選手ですね。

東山クラブ 戸塚 遥斗 内野手・捕手

4番ショートで出場。途中から捕手へ。2安打のマルチでタイムリー3ベースは見事な当たりでした。主将としてもチームを引っ張ります。

東山クラブ 坂下 虎太郎 内野手

1番ファーストで出場。2安打1四球と出塁し、2度ホームへ帰ってきました。

愛知FJ 楠生 孔太 外野手・投手(3年)

5番センターで出場。1安打1四球と出塁。本来はピッチャーと思われます。チャンスで見たかったですね。

愛知FJ 近藤 佑樹 内野手(3年)

1番セカンドで出場。初回に内野安打とエラーでチャンスメイク。ファールで球数を投げさせていました。

この試合の写真アルバムはこちら

コメントを残す

関連記事を表示