西名古屋ベースボールクラブ-犬山中 観戦記(2022年ポッカサッポロ杯)

8月4日にパロマ瑞穂球場で行われたポッカサッポロ杯の準決勝第2試合、西名古屋BC-犬山中の観戦記です。
唯一学校チームで残った犬山中がどう戦うか注目して観戦しました。

西名古屋BC
20052|9 H8 E4
00033|6 H5 E1
犬山中
(5回時間切れコールド)

西名古屋BC
仲(6)、樋口(1)-伊藤幹
犬山中
大久保(1)、岡田(10)-岡田、大久保

投手成績
西名古屋BC
仲龍之介 4回0/3 76球 被安打3 四球4 三振4 失点5(自責点3)
樋口澄子明(3年) 1回 17球 被安打2 四球0 三振1 失点1

犬山中
大久保 4回 80球 被安打7 四球5 三振1 失点7
岡田 1回 21球 被安打1 四球2 三振0 失点2

(出場選手)
西名古屋BC
1仲(6)→6 7奥村(7) 3伊藤智(3) 2伊藤幹(2) 9浅井(9) 6樋口(1)→1 5加納(10)→4(17) 4大西(4)→R(5)→4→5 8鬼頭(8)
犬山中
6三沢(6) 5高野(5) 2岡田(10)→1 1大久保(1)→2 3加藤(3) 4土屋(4) 9奥田(9) 7宮田(7) 8八神(12)

(試合経過)
1回表、2死満塁から6番樋口が2点タイムリー。西名古屋BCが2点を先制。
4回表、1死1,3塁から1番仲の2点タイムリー3ベース。2番奥村のタイムリー。3番伊藤智のタイムリー2ベース。2死2,3塁からワイルドピッチで1点。この回5点。7-0
4回裏、1死2,3塁から5番加藤のタイムリー。1死1,3塁から6番土屋の3ゴロエラーの間に1点。7番奥田のタイムリー。7-3
5回表、1死1塁から9番鬼頭のランニング2ランホームラン。9-3
5回裏、無死2,3塁でピッチャー交代、(1)。3番岡田の2点タイムリー3ベース。2死3塁から6番土屋のタイムリー。9-6
5回終了時に時間切れで試合終了に。西名古屋BCが決勝戦進出。

短評

西名古屋BCが初回に2点を取って優位に立ち、4回に5点取ってコールド圏内になって楽勝かと思いましたが・・・。
4回裏に急にバタバタとしだして、四球、エラーのランナーを返されて、失点。ここで雷で中断になりましたが、再開後も犬山中が押し気味に試合を進めました。
5回で試合が成立して、そこで雷も近づいてきたのもあって終了となりましたが、流れ的には犬山中に傾いていましたので、西名古屋BCにとってはラッキーだったかも。
それでも4回、5回と長打を打って突き放していましたし、雷等の影響もあったかもですね。
大きい選手もいて、力がありそうなチームでした。
犬山中もショート、バッテリ-等、軟式の学校チームとは思えない体格の選手もいて、ここまで残ったのも納得のチームでしたね。

ピックアップ選手

西名古屋BC 仲 龍之介 投手・内野手(3年)

上背もあって勢いのあるボールを投げていました。打っても1番で2安打のマルチ。センターオーバーの見事な3ベースもありました。

西名古屋BC 鬼頭 子龍 外野手(3年)

9番センターで出場。2安打とマルチでランニングホームランはライトオーバーの見事な打球でした。

西名古屋BC 奥村 勇瑞 希外野手(3年)

2番レフトで出場。1安打1四球と活躍。5回もいい当たりのライナーでした。

犬山中 岡田 捕手・投手(3年)

3番捕手で出場。途中からマウンドへ。5回にはタイムリー3ベースを放ちました。主将としてチームを引っ張ります。

犬山中 土屋 内野手(3年)

6番セカンドで出場。タイムリーもあり、エラーで2度出塁。ラッキーボーイになっていました。

犬山中 大久保 投手・捕手(3年)

先発でマウンドへ。ボールはまずまずでしたが四球でやや苦しみました。4番としては1四球のみ。バッテリー交代して捕手もこなしていました。

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西名古屋ベースボールクラブ-犬山中 観戦記(2022年ポッカサッポロ杯)” に対して1件のコメントがあります。

  1. 後藤煌知 より:

    めちゃくちゃいい先輩なのでもっと頑張って欲しいです応援してます🔥

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