愛産大工-春日井商 観戦記(2019年秋季名古屋地区1次予選)

8月13日に愛産大工Gで行われた第2試合、愛産大工-春日井商の観戦記です。
愛産大工の新チームがどんな試合をするか、春日井商の林投手は先日見たのでどういう内容を見せてくれるかに注目して観戦しました。

愛産大工
220000025|11 H12 E2
010000002|3 H8 E5
春日井商

愛産大工
大西、伊藤、前田-竹本
春日井商
林、石原、森-松本剛

投手成績
愛産大工
大西(1) 5回 74球 被安打4 四球0 三振2 失点1
伊藤(10) 3回 44球 被安打1 四球1 三振0 失点0
前田(11) 1回 20球 被安打3 四球1 三振0 失点2
春日井商
林(1) 2回 41球 被安打3 死球1 三振3 失点4(自責点1)
石原(10) 6回 77球 被安打4 四死球3 三振1 失点2(自責点0)
森(11) 1回 26球 被安打5 四球1 三振0 失点5

大西投手は右のオーバーハンド。まっすぐは目測で120km半ば。ひじが隠れて見にくいタイプ。抜け球でボール先行の場面も。

伊藤投手は右のスリークォーター。まっすぐは目測で120km前半くらいかな。ゴロアウトが多かった。

前田投手は右のオーバーハンド。やや沈んだ感じのフォーム。まっすぐは目測で120kmくらいかな。

林投手は右のオーバーハンド。目測で130kmは超えていそうな球威。ただ、このくらいの球威だと、愛産大工打線には割とあってしまう感じに。

石原投手は左のオーバーハンド。フォロースルー大きい。まっすぐは目測で120km弱くらい。スライダーがこの日はコントロール良く決まっていて、愛産大工打線を翻弄。

森投手は右のスリークォーター。まっすぐは目測で120km前後。

(出場選手)
愛産大工
8若林 4古場 5藤岡→3 3佐藤→R近藤→5大江 9坪根→1伊藤→H梶→7 7竹ノ内→1前田 1大西→H藤田(17)→9→9藤澤 2竹本 6平林→6安藤
春日井商
8山崎 4松本コウタ 5梶田 1林→3→9 7山北 3尾尻→1石原→3 2松本剛 6戸松 9酒井→H森(11)→1

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番藤岡の1塁線の当たりを取れずランナー生還。更に1死1、2塁から5番坪根の3ゴロをタイムリーエラー。愛産大工が2点先制。
2回表、2死2塁から1番若林がタイムリー2ベース。2死3塁から2番古場のタイムリー。4-0
2回裏、無死1、3塁からショートゴロの間に1点。4-1
3回表、2死2塁から7番大西のヒットでホームを突くもライトからの返球でタッチアウトに。
8回表、2死3塁から5番伊藤の1ゴロをタイムリーエラー。2死1、2塁から7番藤田のタイムリー。6-1
9回表、1死1、3塁から3番藤岡の3ランホームラン。更に2死2塁から6番竹ノ内がタイムリー3ベース。7番藤田のタイムリー。11-1
9回裏、無死1,2塁から3番石原がタイムリー。更に2死3塁から8番戸松がタイムリー。11-3
愛産大工が勝ちました。

愛産大工は前のチームのレギュラー、若林選手、藤岡選手が中心。2人とも長打を含むマルチで藤岡選手は9回に3ランホームラン。見事なバッティングでした。

ただ、全体的に打線は低調。8回まではいい当たりもそんなに多くなかった。これから実戦を積んでいくうちに上がってくるとは思いますが、少々心配です。

守備はさすがの固さ。私学らしい動きも随所に見られました。投手は例年に比べると落ちる印象ですが、夏大にはいい投手がいるのが愛産大工の特徴。ここからまだ出てきそうです。

春日井商は林投手を早々に下ろしたのはある程度は計算していたと思いますが、石原投手がこれだけ抑えたことはいい意味で誤算だったかもですね。
強豪私学に通用するところを見せたのはチームにとっても大きい。

守備で序盤からほころびが出て、それが失点につながった展開が残念。でも最終回の反撃も見事でしたし、経験値としては大きな試合だったと思います。

まだまだ2位抜けは十分に可能。残り2戦での戦いに希望を持った試合だったかなと思いました。

林選手に1本出ていれば・・・、という展開でもありました。エースで4番で主将。たくさん背負っていますが、それだけの選手だと思いますので頑張ってほしいですね。

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