桜丘-国府 TV観戦記(夏季愛知県高等学校野球大会)

コウスポ

7月24日に豊橋球場で行われた桜丘-国府のTV観戦記です。

桜丘
210010031|8 H12 E4
200000000|2 H7 E1
国府

桜丘
小久保-森
国府
足立、長谷川-鈴木康

投手成績
桜丘
小久保(1) 9回 135球 被安打7 四球2 三振12 失点2(自責点0)
国府
足立(1) 7回2/3 137球 被安打11 四死球5 三振6 失点7
長谷川(10) 1回1/3 16球 被安打1 四球0 三振0 失点1

桜丘
8石野 5藤野 7杉浦 2森 1小久保 9鈴木裕 4湯地→4川口 3中根 6森→H鈴木統→6
国府
6鈴木快 4伊東 7松尾 5加藤 1足立→3 3彦坂→9 9飛田→1長谷川 2鈴木康 8篠田

(試合経過)
1回表、1死2,3塁から4番森の犠牲フライ。更に2死3塁から5番小久保のタイムリー2ベース。桜丘が2点先制。
1回裏、1死満塁から5番足立の2点タイムリー。同点。
2回表、1死1,3塁から2番藤野のタイムリー。桜丘が勝ち越し。3-2
3回表、1死2塁で雷が鳴って試合が中断。
5回表、1死3塁から5番小久保の犠牲フライ。4-2
8回表、2死1,3塁から3番杉浦がタイムリー2ベース。4番森が2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、長谷川。7-2
9回表、先頭の6番鈴木裕がライトへソロホームラン。8-2
桜丘が勝ちました。

3回表の途中で長い中断を挟む難しい試合。我慢の展開となりましたが、終盤に桜丘が突き放して勝ちました。

桜丘は昨年のチームから出ている2番藤野選手、3番杉浦選手がやはり中心。1番の石野選手と3人が要所で活躍をして得点を重ねて、終盤突き放しました。4番の森選手に最後2点タイムリーが出たのは大きいですね。

小久保投手は徐々に良くなっていった印象。変化球でカウントを稼げるのがいいですね。安定感がありますし、緩急でまっすぐを最後まで速く見せられる。好投手です。

投打がかみ合ってきた印象で2年連続の5回戦進出。失点を抑えつつ、先手を取っていきたいですね。

国府は前日からの連戦。相手は違ったのでやはり厳しかったですよね。
足立投手は前日に7イニング。この日中断があったことを考えると良く7回途中まで投げました。2年生ですので秋からも楽しみですが、この夏の疲れを引きずらないことを祈ります。

1番の鈴木快選手、4番の加藤選手も2年生。鈴木快選手の3安打に盗塁2つは見事。6回の遊ゴロもセーフ臭かったですし、1回も記録はエラーでしたがヒットでいい判定。秋からも楽しみな選手です。

2番手で投げた長谷川投手もかなり力のあるボールを投げていました。もう少し彼に託しても良かったかもですね。

昨年の5回戦進出に続く好成績。秋からも十分可能性がありそうですし、楽しみですし見てみたいチームです。

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