星城大-名古屋学院大 観戦記(2022年愛知大学リーグ強化リーグ戦)

11月26日に名経大Gで行われた星城大-名院大の観戦記です。

星城大
0000000|0 H1 E3
302040X|9 H10 E0
名院大
(7回コールド)

星城大
本間(14)、佐藤(100)、前島(102)、鈴木(89)-蟹江
名院大
田口(15)、杉本(48)、日浦(18)-片岡、近田

投手成績
星城大
本間亮太郎(豊橋中央 1年) 2回 31球 被安打5 四球1 三振0 失点3(自責点1)

佐藤孝太朗(中部大第一 1年) 2回 40球 被安打2 四球2 三振1 失点2(自責点1)

前島悠人(東農実 1年) 1回 37球 被安打3 四死球3 三振1 失点4

鈴木海宇翔 1回 11球 被安打0 四球0 三振0 失点0

名院大
田口竜 5回 55球 被安打1 四球0 三振5 失点0
杉本凱(日福大付 1年) 1回 12球 被安打0 死球1 三振0 失点0

日浦颯太(清流館 2年) 1回 12球 被安打0 四球1 三振1 失点0

(出場選手)
星城大
6中屋(103) 8大坪(13) 9大嶽(41) 7佐久間(40) 3磯谷(29) D村上(106) 5北村(92) 2蟹江(110) 4関(43)
名院大
9猿渡(24) 8渡邊(3)→8内田(16) 7中野(8)→H出口(99)→7 5三浦(10) 6田中(7)→6栃谷(93) D黒沢(96)→H坂(55) 3高橋(2)→3朝倉(9) 4金井(60)→4葉山(1) 2片岡(65)→2近田(39)

(試合経過)
1回裏、1番の猿渡が初球を先頭打者ホームラン。更に1死2塁から4番三浦のヒットに中継エラーが絡んでランナーが生還。1死2塁から5番田中がタイムリー。名院大が3点を先制。3-0
3回裏、ピッチャー交代、加藤。1死満塁から8番金井が押し出し四球。2死満塁から1番猿渡が押し出し四球。5-0
4回表、先頭の中屋がチーム初ヒット。しかし後続が続かず。
5回裏、ピッチャー交代、前島。1死1,3塁から9番片岡がタイムリー2ベース。更に1死満塁から2番渡邊が2点タイムリー2ベース。更に1死満塁から4番三浦が犠牲フライ。9-0
6回表、ピッチャー交代、杉本。
6回裏、ピッチャー交代、鈴木。
7回表、ピッチャー交代、日浦。
名院大がコールドで大勝。

短評

星城大はこの試合以外にも日本製鉄東海REXとOP戦を組む等、この日3チームに分かれていた模様。1年生中心のチームでしたが、完敗となりました。
中屋選手が唯一のヒット。杉本投手が1回を0点で抑えて結果を出しました。本間投手は豊橋中央高校時代に注目したピッチャー。頑張ってほしいです。
名院大は先発の田口投手が素晴らしいピッチング。左でMAX137㎞と球威もあり、ボールが動く印象で星城打線を寄せ付けませんでした。今後も注目したい投手。
打線では1番の猿渡選手が初球を先頭打者ホームラン。初球の先頭打者ホームランって結構珍しい印象。
投手、野手とも力のある選手が多い印象でした。来年も見たいチームですね。

ピックアップ選手

星城大 中屋 力哉 内野手(高山西 1年)

1番ショートで出場。4回にチーム初安打となるヒットを放つ。

星城大 鈴木 海宇翔 投手(成章 2年)

6回にマウンドに上がり、1イニングを三者凡退。がっしりした体格。MAXは129㎞。すべてゴロアウトでした。

名古屋学院大 田口 竜 投手(東邦 2年)

5回を1安打ピッチング。MAX137㎞。やや動いている印象で、芯に当てさせない投球が光る。楽しみな左腕。

名古屋学院大 猿渡 銀士 外野手(中京 2年)

1番ライトで出場。初球先頭打者ホームランで流れを作る。四死球で2度出塁。

名古屋学院大 三浦 凱大 内野手(京都翔英 3年)

4番サードで出場。初回にヒットで得点につなげる。犠牲フライで打点も。大型サードで主将としてチームも引っ張ります。

この試合の写真アルバムはこちら

コメントを残す

関連記事を表示