名古屋経済大-BLITZ OP戦 感想(2023年2月26日)

2月26日に愛工大名電Gで行われた名経大-BLITZのOP戦の感想です。

名経大
220430052|18 H18 E0
010200201|6 H10 E0
BLITZ

名経大
池田(3)、辻(1)、荒木(2)、関(2)、水戸部(1)-田代
BLITZ
肥塚(4)、大林(0/3)、松田(3)、横田(1 1/3)、渡辺(2/3)-堀川
※()はイニング数

名経大
池田琉威毅(関西創価 2年)

辻康平(豊橋中央 2年)

関雄斗(津島北 3年)

BLITZ
肥塚柊麿(神戸国際大附-星城大 4年目)

大林広志(愛知黎明-同朋大 1年目)

横田龍也(豊田工-東海学園大 1年目)

渡邊隼佑(知立東-中京大 1年目)

(試合経過)
球場に入った時は1回表にすでに名経大が先制していました。
1回表、1死1,3塁から4番山下がタイムリー。2-0
2回表、無死2塁から7番田代がタイムリー3ベース。1死3塁から9番斎藤がタイムリー。4-0
2回裏、1死1,2塁から1番坂野がタイムリー。4-1
4回表、1死満塁からワイルドピッチで1点。3番中村の2点タイムリー。4番山下の犠牲フライ。8-1
4回裏、2死1塁から3番高橋が2ランホームラン。8-3
5回表、無死満塁から9番斎藤の2点タイムリー。ここでピッチャー交代、松田。1番浜辺のライトゴロの間に1点。11-3
7回裏、1死1,3塁から8番堀川がタイムリー。9番吉田が犠牲フライ。11-5
8回表、無死満塁から押し出し四球、2点タイムリー2ベース、さらにタイムリー、犠牲フライでこの回5点。16-5
9回表、1死満塁から4番森川が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、渡辺。18-5
9回裏、1死2塁から8番堀川がタイムリー2ベース。18-6
名経大が大勝しました。

短評

名経大が大勝。
1,2番が出て中軸で返すという攻撃が出来ていたこと。下位打線にも長打が出て、打線が良くつながりました。
投手陣は寒さ、風と投げにくい状況で苦しむ投手が多かったですが、荒木投手は無失点ピッチング。ボールに力がありました。
水戸部投手もこの寒い中で140㎞という球速を見せました。暖かくなってきて球威が上がってくれば楽しみです。
ブリッツは3番の高橋投手が4回に見事なホームランを放ちました。
投げる方は松田投手が緊急登板っぽくマウンドに上がりましたが3回を無失点と好投。まだ中京大在学中ということですが、こういう投球は自信になりそうですね。

ピックアップ選手

名古屋経済大 田代 悠力 捕手(酒田南 2年)

7番捕手で出場。タイムリー3ベースを含む3安打と猛打賞。

名古屋経済大 荒木 伸佳 投手(名経大市邨 3年)

5回からマウンドに上がり、2回を無失点。四死球3つは反省点ですが、MAX134㎞ながら球速以上に速く感じる球でした。

名古屋経済大 中村 天河 外野手(日福大付 2年)

3番レフトで出場。3安打と猛打賞を記録。

名古屋経済大 水戸部 龍也 投手(浦和学院 4年)

投球練習で140㎞をマーク。登板時は137㎞がMAXでした。1回3安打1失点。追い込んでから打たれるケースが目立ち、決めに行く球に課題があったように感じます。
寒い日での登板でしたので仕方ないですが、ここから出力を上げていきたいですね。

BLITZ 高橋 佑 内野手(愛知啓成-愛知学泉大 3年目)

3番ショートで出場。ホームランは見事な当たりでした。バッティングの良さを感じる打撃でしたね。

BLITZ 堀川 東洋 捕手(至学館-日本福祉大 6年目)

8番捕手で出場。7回、9回にタイムリーを放って存在感。盗塁も3度刺して肩の強いところをみせました。

BLITZ 松田 新叶 投手(中京大中京-中京大(在))

年齢は今度大学2年生になる年。5回に2点失って尚も無死1,3塁でマウンドに上がり、犠牲フライで1点を失ったものの後続を断ち、6回7回と味方の好守備もありながら0点で抑える好投を見せました。

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