浜松ケイ・スポーツBC-スポーツ学園SEED 観戦記(2021年JABA東海地区クラブ選手権)

6月20日に岡崎球場で行われた第1試合、浜松ケイ・スポーツBC-スポーツ学園SEEDの観戦記です。

浜松ケイスポーツ
1031111|8 H13 E1
0001000|1 H4 E0
スポーツ学園SEED
(7回コールド)

浜松ケイスポーツ
松本大、涌本-山本聖
スポーツ学園SEED
磯貝、加藤-安江

投手成績
浜松ケイスポーツ
松本大(15) 6回 77球 被安打3 四球2 三振4 失点1
涌本(11) 1回 12球 被安打1 四球0 三振1 失点0

スポーツ学園SEED
磯貝(17) 6回1/3 133球 被安打12 四球5 三振4 失点8
加藤(19) 2/3 20球 被安打1 死球1 三振1 失点0

(出場選手)
浜松ケイスポーツ
6平谷(5) 2山本聖(7) D山下(48) 5山口(2) 9寺澤(25) 7前田(27)→R大和(6)→3 3永井(1)→H石原(22)→7 8水谷(8) 4高林(3)
スポーツ学園SEED
9安原(56) 4藤田(45) 6水本(26) 3加藤(19)→1 D酒井(3)→3磯貝(17)→H川上(24) 8西川(10) 5本田夏(29) 2安江(88) 7滝原(25)

(試合経過)
球場に入った時は2回裏、浜松ケイスポーツが初回に1点を先制していました。
3回表、2死1,3塁から6番前田がタイムリー。2死満塁からワイルドピッチで1点。2死2,3塁から8番水谷のタイムリー内野安打。この回3点。4-0
4回表、1死1,3塁から1塁ランナーが挟まれる間に3塁ランナーがホームイン。5-0
4回裏、2死1,2塁から5番酒井がタイムリー。5-1
5回表、2死3塁から8番水谷がタイムリー。6-1
6回表、2死1,3塁からワイルドピッチで1点。7-1
7回表、1死2塁から8番水谷のタイムリー。ここでピッチャー交代、加藤。8-1
浜松ケイ・スポーツBCが7回コールドで勝ちました。

総評

浜松ケイスポーツが快勝。
3回に2死無走者からチャンスを作って前田選手のタイムリー等で3点取って優位に立ち、その後も相手の隙を上手く活かして点を取ってコールドまで持っていきました。
松本大投手は140kmのまっすぐを中心に試合を作り6回を1失点。試合を作りました。
スポーツ学園SEEDは4回に1点を返しその後も反撃のチャンスはありましたが、走塁死などで活かせず。磯貝投手もまずまずボールに力はありましたが、ピンチで踏ん張り切れませんでした。

ピックアップ選手

※年齢は2021年末の満年齢

浜松ケイ・スポーツ 松本 大輝 投手(桐陽-静岡産業大 23歳)

140kmをマークする球威があり、4回に連打を浴びましたが、それ以外のイニングは安定していて抑えました。

浜松ケイ・スポーツ 前田 康秀 外野手(関西大第一-八戸学院大 29歳)

3安打の猛打賞。3度ともホームに返ってきました。タイムリーも1本。

浜松ケイ・スポーツ 水谷 勇貴 外野手(浜名-静岡産業大 24歳)

足で稼いだタイムリーもありましたが、3打席連続タイムリーは見事でした。

スポーツ学園SEED 磯貝 樹虎 投手(さくら国際 18歳)

左で130km前半~中盤を投げていました。球数が多くなってしまったので、そこを減らせるようにしていきたいですね。

スポーツ学園SEED 酒井 駿気 内野手(岡崎東 23歳)

チーム唯一の打点を上げるタイムリーを放ちました。

スポーツ学園SEED 川上 凛 外野手(さくら国際 18歳)

代打で出場しヒットを放ちました。

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