ヤマハ-ホンダ鈴鹿 観戦記(JABA東海地区春季大会)

3月23日に岡崎球場で行われたヤマハ-ホンダ鈴鹿の観戦記です。4回表までの内容になります。

ヤマハ
200020000|4 H9 E0
04021012X|10 H15 E1
ホンダ鈴鹿

ヤマハ
水野、佐藤、村木、大野-大本
ホンダ鈴鹿
竹内、伊藤、布施、井村、八木、森田-長

(スタメン)
ヤマハ
5秋利 7鈴木 9網谷 8前野 3藤岡 D矢幡 2大本 6相羽 4永濱
ホンダ鈴鹿
9栗原 4貞光 8小川 7松本桃 D畔上 2長 5長野 3庄司 6照屋

(試合経過)
1回表、1死1,2塁から4番前野がタイムリー2ベース。5番藤岡が犠牲フライ。ヤマハが2点先制。
2回表、2死満塁でピッチャー交代、伊藤。3番網谷を3ゴロに打ち取ってピンチを脱出しました。
2回裏、1死満塁から8番庄司の2点タイムリー2ベース。2死満塁から2番貞光の2点タイムリー。ホンダ鈴鹿が逆転。4-2
4回表終了時に球場を後にしました。
試合はホンダ鈴鹿が快勝しています。

短評

ホンダ鈴鹿の竹内投手が先発。サイドハンドに転向していますが、コントロールに苦しみ、ややアップアップの内容。2回にヤマハが1死満塁のチャンスでしたが、ここで点が取れずに流れがホンダ鈴鹿に傾きました。
ホンダ鈴鹿の2番手の伊藤投手が146kmをマークするなど4回までをしっかりと抑えて試合を作りました。
2回裏にホンダ鈴鹿は詰まりながらも外野の前に落ちる当たりが続きました。しっかりと振れてる証拠かもしれませんね。打線は好調ですし、この後の戦いも楽しみです。

ピックアップ選手

ヤマハ 相羽 寛太 内野手(静岡、1年目)

高卒1年目で8番ショートで出場。第1打席でヒットを放ちました。守備の動きも良さそうで、今後の成長が楽しみです。

ヤマハ 永濱 晃汰 内野手(明秀日立-東北福祉大、2年目)

第1、第2打席でヒット。昨年はショートが多かったと思うのですが、この日はセカンド。打でもアピールしていきたいところですね。

ホンダ鈴鹿 伊藤 健太 投手(海津明誠-中部学院大、2年目)

MAX146kmをマーク。2回のピンチで登板し、期待に応えました。3,4回も1安打に抑え、球威のあるところもアピール。大学時代は指名漏れ。昨年はあまり登板は無かったと思われます。今年、しっかりアピールしたいですね。

ホンダ鈴鹿 長野 勇斗 外野手(三重-青山学院大、3年目)

外野手登録ですが、この日は7番サードで出場。無難にこなしていました。外野手で新人が2人入っていますし、オプションとして考えているんでしょうね。打撃で第1第2打席連続ヒット。さすがです。

コメントを残す

関連記事を表示