豊田自動織機-三菱重工名誘 観戦記(2023年愛知県新春選抜軟式野球大会)

2月8日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第1試合、豊田自動織機-三菱重工名誘の観戦記です。
三菱重工名誘は初めて見るチームですね。

豊田自動織機
010200001|4 H7 E3
000000010|1 H7 E3
三菱重工名誘

豊田自動織機
貞廣(14)、野畑(21)-神谷
三菱重工名誘
上村(8)、大川(17)-村橋

投手成績
豊田自動織機
貞廣竜宇(松山工) 6回 90球 被安打4 四死球6 三振4 失点0
野畑航平(愛産大工) 3回 58球 被安打3 四球3 三振1 失点1

三菱重工名誘
上村勇人 7回 99球 被安打6 四球3 三振3 失点3(自責点1)
大川侑汰 2回 37球 被安打1 死球1 三振1 失点1

(出場選手)
豊田自動織機
5中野(1) 6守田(6) 3萬部(10) 2神谷(3) 1貞廣(14)→9 7長谷川(8) 9河村(2)→1野畑(21) 4佐渡川(15) 8三澤(26)
三菱重工名誘
1上村(8)→6 4小原(27) 6大川(17)→1 3西尾(25) 8安藤(10) 9鈴木(1) 2村橋(4) 5貴田(22) 7山崎(0)

(試合経過)
2回表、1死満塁から8番佐渡川の2ゴロの間に1点。豊田自動織機が先制。1-0
4回表、2死2,3塁から9番三澤のセカンド後方へのフライを取れず、記録は2点タイムリーに。バッターランナーがアウトになるもタイムプレーで2塁ランナーの生還が速いと判断されました。3-0
7回裏、ピッチャー交代、野畑。
8回表、ピッチャー交代、大川。
8回裏、1死満塁から3番大川の3ゴロゲッツー崩れの間に1点。3-1
9回表、2死2,3塁からワイルドピッチで1点。2塁ランナーはホームアウトに。4-1
豊田自動織機が勝ちました。

短評

お互いに毎回のようにランナーを出しながら点が取り切れない残塁祭りの試合。
三者凡退は豊田自動織機の7回表が1度あったのみ。その影響で軟式の割には長い試合となりました。
三菱重工名誘は2回裏、1死2塁からの7番村橋選手の痛烈なショートライナーをショートに取られ、5回裏には1死2,3塁から6番鈴木選手の痛烈な1塁ライナーが正面でアウトに。ツキもなく得点が奪えない展開になりました。
8回裏も無死満塁からだったんですが、内野ゴロの間に1点のみ。16残塁の拙攻では苦しかったですね。
豊田自動織機も前半で3点を奪ってセーフティリードという感じでしたが、もう一押しが出来ずに展開が苦しくなった。
お互いにエラーが多くてリズムの悪い試合となってしまいました。

ピックアップ選手

豊田自動織機 神谷 圭吾 捕手(愛産大工-福井工大)

4番捕手で出場。2安打のマルチで盗塁も記録。攻守の要として活躍。

豊田自動織機 長谷川 絢輝 外野手(いなべ総合)

6番レフトで出場。2安打のマルチ。

三菱重工名誘 高田 悠介 内野手

8番サードで出場。2安打、1四球、1犠打を活躍が光りました。

三菱重工名誘 山崎 和樹 外野手

9番レフトで出場。2安打のマルチ。

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