三菱重工神戸・高砂-東邦ガス OP戦 感想

7月16日に空見球場で行われた三菱重工神戸・高砂-東邦ガスのOP戦の感想です。

三菱重工神戸・高砂
003032010|9 H12 E0
014000100|6 H12 E1
東邦ガス

三菱重工神戸・高砂
中田(3)、高橋(4)、守安(2)-木村、森山
東邦ガス
坂本(2)、七島(1)、栁川(3)、小椋(3)-柴田
※()はイニング数

(試合経過)
2回裏、1死3塁から8番金田がタイムリー。東邦ガスが先制。
3回表、1死2,3塁から3番福田の犠牲フライ。同点。4番藤原の2ランホームランで逆転。3-1
3回裏、無死2塁から3番上内のタイムリー2ベース。4番若林の2ランホームラン。更に2死3塁から8番金田のタイムリーでこの回4点あげ再逆転。5-3
5回表、1死満塁から8番前田の押し出し死球。9番殿川に押し出し四球。1番石田の犠牲フライ。三菱重工神戸・高砂が再々逆転。6-5
6回表、2死満塁から8番前田が2点タイムリー。8-5
7回裏、1死2,3塁から8番金田の2ゴロの間に1点。8-6
8回表、1死2塁から7番谷合がタイムリー。9-6
三菱重工神戸・高砂が勝ちました。

ピックアップ選手

三菱重工神戸・高砂 藤原隆蒔外野手(近江高校-京産大、4年目)

ホームランは見事な当たりでした。そんなに身体がでかいタイプではないのですが、力ありますね。ホームランの写真が撮れたのもうれしかった。

三菱重工神戸・高砂 守安玲緒投手(菊華-富士大、11年目)

言わずと知れた三菱重工神戸・高砂の大エース様。昨年から兼任コーチですがまだまだ健在。この日投げた投手では一番安定していました。
TVではもちろん見たことありましたが、実際に試合を見るのは初。貴重な経験が出来ました。愛知、菊華高校卒。

三菱重工神戸・高砂 石田基起内野手(東北高校-愛知東邦大、2年目)

愛知東邦大時代に2部ながら話題になり注目された選手。
この日は1番サードでスタメン。ノーヒットでしたが犠牲フライ、四球がありました。
こういう大学時代に見ている選手は頑張ってほしいですよね。

東邦ガス 若林俊充選手(日体荏原-日体大、5年目)

今や不動の4番という存在。この日も見事なホームランを放ちました。最終回にも守安投手から2ベース。さすがです。

東邦ガス 水本弦外野手(大阪桐蔭-亜細亜大、4年目)

この日は6番レフトでスタメン出場し、2ベース2本でチャンスメイクし2度ともホームへ返ってきました。小林選手(中京大中京-法政大)がいる中競争は激しいですが、もっと出てきてほしい存在ですよね。

東邦ガス 小椋健太投手(中京大中京-中京大、12年目)

東邦ガスのエースは12年目になりますが、まだまだ健在。この日は3回を1失点でした。毎回ランナーを出しても慌てずに打ち取るのはさすが。都市対抗に行くのに必要な戦力ですね。

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