愛知学院大-名城大 OP戦 感想(2023年2月22日)

2月22日に名城大Gで行われた愛知学院大-名城大のOP戦の感想です。
愛知学院大は注目の池村投手が先発でした。

愛院大
000010100|2 H7 E3
20004010X|7 H13 E1
名城大

愛院大
池村(3)、三島安(2)、石原(1)、渡邊(2)-三島有
名城大
池田(3)、永田(2)、菊間(1)、藤井(1)、棚橋(2)-加藤、門田
※()はイニング数

愛院大
三島安貴(享栄 4年)

石原和馬(愛産大三河 2年)

名城大
菊間悠斗(豊川 4年)

藤井輔(佐久長聖 2年)

(試合経過)
1回裏、2死1,3塁から5番加藤のタイムリー2ベースにエラーが絡んで2者生還。名城大が先制。2-0
5回表、2死1,3塁から1番瀧野がタイムリー。2-1
5回裏、1死1,3塁から2番多和田がタイムリー。更にワイルドピッチで1点。2死2塁から4番伊藤がタイムリー2ベース。更に2死3塁からワイルドピッチで1点。この回4点。6-1
7回表、2死2塁から1番瀧野がタイムリー。6-2
7回裏、先頭の3番河田がヒットを放ち、これにエラーが絡んで一気にホームイン。7-2
名城大が勝ちました。

短評

名城大が快勝。
名城大は1点差に迫られた5回裏に、下位打線でチャンスを作って、上位打線で返すという理想的な攻撃を見せる。次を狙う走塁も徹底出来ていました。
投手陣は池田投手が3回無失点、棚橋投手が2回無失点と、リーグ戦で期待したい投手が好投。また1年生の永田投手が早くも登板。2回1失点も最初のイニングは三者凡退と可能性を感じさせました。
愛院大は池村投手が3回2失点(自責点1)。故障明けのシーズン最初と思えばまずまずかな。MAXは136㎞。
1番瀧野選手が2本のヒットがいずれもタイムリー。打線を引っ張る活躍を期待したいですね。

ピックアップ選手

愛知学院大 瀧野 真仁 外野手(中京 3年)

1番ライトで出場。2安打がいずれもタイムリー。上手く逆方向にヒットを放つ対応を見せました。

愛知学院大 池村 健太郎 投手(宇部鴻城 4年)

先発し3回を4安打2失点(自責点1)。奪三振2。MAX136㎞でした。秋に故障をしていての春先の登板と思えばまずまずかな。
ここから徐々に状態を上げていってほしいですね。

愛知学院大 両角 祐哉 内野手(東邦 3年)

7番セカンドで出場。2安打、1犠打。バントヒットもあり、足を活かしていました。一方で牽制アウト、ライトゴロもあって、反省点も。

愛知学院大 渡邊 蒼 投手(中京 4年)

7回からマウンドに上がり、2回を1失点。MAX143㎞をマーク。1イニング目はほぼ140㎞を超える球を投げていました。やや捉えられる打球が多かったので、出力を上げつつ投球の幅を見つけていきたいですね。

名城大 河田 隆博 外野手(星城 4年)

3番センターで出場。3安打の猛打賞。7回は相手の隙を突く走塁で一気にホームまで。こういうスピードも魅力の選手ですね。

名城大 池田 翔紀 投手(菰野 2年)

先発して3回を1安打無失点。テンポ、コントロール良く、スピードはそんなに出ていなかったものの、上手く打ち取りました。

名城大 林 里玖 内野手(愛知 3年)

8番ショートで出場。3安打1四球と全打席で出塁。レギュラーを取れるように頑張っていってほしいです。

名城大 永田 獅麿 投手(中部大春日丘 1年)

1年生ながら早くも登板。最初の回は三者凡退、2奪三振と素晴らしい投球でした。2イニング目に失点しましたが、この時期から起用されるのは期待の表れ。頑張ってほしいですね。MAXは135㎞でした。

この試合の写真アルバムはこちら

コメントを残す

関連記事を表示