三重高虎BC－ヤマハ観戦記（2023年東海地区都市対抗2次予選）

5月23日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われた第1試合、三重高虎BC－ヤマハの観戦記です。
雨で2時間開始が遅れました。三重高虎BCがどこまで食らいつけるかに注目して観戦しました。

三重高虎BC
０００００００｜０　H1　E2
０４４１１４Ｘ｜１４　H14　E0
ヤマハ
（7回コールド）

三重高虎BC
畑口(11)、上床(16)、山口(12)、福井(14)、岡野(24)－粶、大河内
ヤマハ
近藤(19)、河野(16)、金原(15)、有本(11)－大本、高坏

投手成績
三重高虎BC
畑口侑輝（美作－鈴鹿大 23歳） 2回 52球被安打6 死球1 三振0 失点6

上床慎太郎（浪速－太成学院大 25歳） 2回0/3 40球被安打4 四死球2 三振1 失点4

山口隆 1回 11球被安打0 死球1 三振0 失点0
福井皓大（桑名北（在） 17歳） 1/3 被安打3 四球1 三振0 失点4

岡野広大（津商 21歳） 2/3 10球被安打1 四球0 三振1 失点0

ヤマハ
近藤卓也 5回 58球被安打1 四球1 三振7 失点0
河野颯太（横浜商科大高－横浜商科大 2年目） 1回 10球被安打0 四球0 三振0 失点0

金原祥太（倉敷商－東北福祉大 1年目） 2/3 7球被安打0 四球0 三振1 失点0

有本雄大 1/3 6球被安打0 四球0 三振1 失点0

（出場選手）
三重高虎BC
7山ノ内(22) 8渡邊(2) D林(1) 3谷口(55) 6竹内(60) 5西井(23) 9松月(28) 2粶(80)→2大河内(27) 4宮下(9)→H倉谷(0)→4
ヤマハ
4秋利(4)→R宮崎(2)→4青柳(6) 8前野(26)→H古川(26)→R鈴木(0)→7 2大本(22)→2高坏(9) 9網谷(5)→8 3笠松(33) 7舟久保(28)→9 5藤岡(3) D中田(24)→H川邉(8) 6永濱(7)

（試合経過）
2回裏、1死3塁から7番藤岡がタイムリー。2死1，2塁から1番秋利が3ランホームラン。ヤマハが4点先制。4－0
3回裏、無死1，3塁でピッチャー交代、上床。無死満塁から6番舟久保が3点タイムリー3ベース。1死3塁から8番中田の1ゴロの間に1点。8－0
4回裏、2死2塁から4番網谷がタイムリー3ベース。9－0
5回裏、無死2塁から7番藤岡がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、山口。
6回裏、ピッチャー交代、福井。無死2塁から3番大本がタイムリー。1死1，2塁から6番舟久保がタイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、岡野。7番藤岡が2点タイムリー3ベース。この回4点。14－0
ヤマハが大勝。

短評

ヤマハが大勝。2回に藤岡選手のタイムリーと1番秋利選手の3ランで4点先制。そこからも着実に三重高虎BC投手陣を捉えてリードを広げ、余裕を持っての勝利となりました。
最後はルーキー等にマウンドを経験させていましたね。有本投手のボールの力強さは印象に残りました。
近藤投手も状態は良さそう。頼りになりそうです。
三重高虎BCは初回に林選手がヒットを放ち、おっと思わせましたが、それ以降はほぼ完璧に抑え込まれました。
守備も差がある中でも一生懸命にプレーして、いいプレーも見せていました。クラブチームとして奮闘は光りましたね。