ヒサダ-豊田鉄工 観戦記(2022年天皇賜杯愛知県大会(東部))

6月16日に刈谷球場で行われた第2試合、ヒサダ-豊田鉄工の観戦記です。
ヒサダは今年見ていなかったのでどんなチームか注目して観戦しました。

ヒサダ
000000000|0 H2 E3
00300000X|3 H5 E0
豊田鉄工

ヒサダ
岡崎(16)、水谷(19)-利見
豊田鉄工
森貴(16)、村松(21)、伊藤(20)-吉村

投手成績
ヒサダ
岡崎勇太 5回 80球 被安打4 四死球2 三振1 失点3(自責点0)
水谷優 3回 36球 被安打1 四球0 三振2 失点0

豊田鉄工
森貴之 6回 68球 被安打1 死球1 三振5 失点0
村松頌太(愛知工-中部大 6年目) 2回 25球 被安打1 四球1 三振1 失点0

伊藤奏輝(豊田大谷-亜細亜大 6年目) 1回 28球 被安打0 四球2 三振1 失点0

(出場選手)
ヒサダ
6杉浦(0) 9廣島(14) 3稲垣(12) 5秦(3) 4畔柳(25)→H篠原康(10) 8篠原卓(13)→H粕谷(24) 7今井(2)→(7) 2利見(26) 1岡崎(16)→H山本(11)→1水谷(19)
豊田鉄工
7森亮(10) 9村田(6)→3 4森元(1) 8工藤(7) 3土屋(23)→H名古路(5)→9木村(24) 2吉村(27) 5堀本(3) 1森貴(16)→H小川(25)→1村松(21)→1伊藤(20) 6安食(0)

(試合経過)
3回裏、1死1,2塁から4番工藤のタイムリー2ベースにセンターのファンブルもあって2者生還。1死3塁から5番土屋の犠牲フライ。豊田鉄工が3点を先制。
7回表、3番稲垣の2ベースから無死1,2塁とするも、後続が倒れ得点ならず。
豊田鉄工が完封リレーで2回戦進出としました。

総評

豊田鉄工は初回に2死満塁のチャンスを逃すも3回に相手のミスも絡んだチャンスで4番工藤のタイムリー2ベースで先制。この回取った3点をしっかりと守り切って勝利を収めました。
4回以降、追加点が取れれば楽になったんですが、2死からのチャンスだったので活かしきれず。
投手は2本柱の森投手、村松投手が好投。いい形で次に臨めそうです。
ヒサダは投手の2人、岡崎投手、水谷投手が力のある球を投げていました。
守備でミスが出て、そこで失点をしてしまったので、守備は強化したいですね。豊田鉄工には好プレーが多く、守備の差が点数の差になってしまいました。
昨年までジェイプロジェクトにいた秦選手が見れてうれしかった。新たなステージで頑張ってほしいですね。

ピックアップ選手

ヒサダ 水谷 優 投手(いなべ総合-朝日大 2年目)

6回からマウンドに上がり、3回を1安打無失点。球威があり、好投が光りました。

ヒサダ 岡崎 勇太 投手(綾羽-鈴鹿大 2年目)

先発で5回を3失点(自責点は0)。右のサイドハンドから球威のある球を投げていて、フライアウトが多く、しっかりと押し込んでいました。

ヒサダ 稲垣 遼 内野手(大同大大同-中部大 6年目)

3番ファーストで出場。7回に2ベースを放ってチャンスメイク。

豊田鉄工 工藤 駿 外野手(東邦-名城大 4年目)

4番センターで出場。3回にタイムリー2ベースを放つなどマルチを記録。盗塁も決めて本来のスピードも見せました。守備でも好プレーがありました。

豊田鉄工 森 貴之 投手(天白-愛知大 8年目)

先発で6回を1安打無失点。3回以降はパーフェクト。無四球なのはさすがですね。

豊田鉄工 村田 遼太郎 外野手・内野手(享栄-中京大 7年目)

2番ライトで出場。途中から1塁へ。3回にはヒットで出て先制のホームを踏みました。1安打1四球の活躍。

この試合の写真アルバムはこちら

コメントを残す

関連記事を表示