JR東海－日本製鉄東海REX 観戦記（2022年JABA愛知県野球連盟会長杯）

11月14日に空見球場で行われた連盟会長杯2回戦、JR東海－日本製鉄東海REXの観戦記です。

JR東海
３００１００００３｜７　H12　E1
００００００００１｜１　H8　E0
日本製鉄東海REX

JR東海
谷(14)、宮本(11)、増子(15)、林山(34)－須永
日本製鉄東海REX
孕石(11)、新原(15)、浦本(21)、加藤(13)－阿保

投手成績
JR東海
谷悠大 3回 57球被安打2 四球3 三振5 失点0
宮本佳汰（大阪桐蔭－東京国際大 3年目） 2回 31球被安打2 四球1 三振2 失点0

増子大海（都紅葉川－中央学院大 3年目） 2回 27球被安打1 四球1 三振2 失点0

林山太洲（創成館－近畿大 2年目） 2回 33球被安打3 四球0 三振1 失点1

日本製鉄東海REX
孕石幸寛（島田工－東海大海洋学部 2年目） 1回 27球被安打2 四球3 三振0 失点3

新原俊哉（高蔵寺－富山大 3年目） 3回 63球被安打3 四死球4 三振2 失点1

浦本千広 2回 37球被安打1 四球2 三振2 失点0
加藤優弥 3回 63球被安打6 四球2 三振2 失点3

（出場選手）
JR東海
4吉田有(4) 6佐々木(6) 5平野(7) 9三村(8) D伊藤(10) 3石井(3) 7布施(2)→8 8藤井(31)→H武村(26)→7 2須永(23)
日本製鉄東海REX
5吉位(7) 2阿保(22) 4平野(4) 7福田(8) 8大塚(2) D金子(23) 9下村(24) 3古川(5) 6荒木(9)

（試合経過）
1回表、無死1，2塁から3番平野がタイムリー2ベース。4番三村が犠牲フライ。1死3塁から5番伊藤が犠牲フライ。JR東海が3点先制。
2回表、ピッチャー交代、新原。
4回表、1死2，3塁からワイルドピッチ。4－0
4回裏、ピッチャー交代、宮本。
5回表、ピッチャー交代、浦本。
6回裏、ピッチャー交代、増子。
7回表、ピッチャー交代、加藤。
8回裏、ピッチャー交代、林山。
9回表、2死1，2塁から1番吉田有が3ランホームラン。7－0
9回裏、1死1塁から1番吉位がタイムリー2ベース。7－1
JR東海が快勝。

総評

JR東海が快勝。
初回からJR東海が四球からチャンスを作って3点先制。その後も毎回のようにチャンスがあって、4回に追加点。9回には吉田有選手の3ランでダメ押しして7点を取りました。
1番の吉田有選手が3安打の猛打賞。すべて長打でした。
投げる方は今年出番が少なかった投手たちが登板。それぞれ持ち味は発揮したように思います。
やはり日本選手権に出たチームのが、緊張感がチームにあったからか強い印象ですね。
日本製鉄東海REXもランナーは出していたのですがなかなか得点が奪えず。9回に1番吉位選手のタイムリー2ベースで完封を逃れるのがやっとでした。
吉位選手は4安打1四球と全打席出塁。孤軍奮闘していました。
東海REXはキャッチャーが阿保選手だけだったようで、試合、ブルペンと大忙し。
浦本投手が今年は登板が少なかったですが、この日はボールも良く復調気配。来年は中心投手として期待したいですね。