菊水化学工業-GTRニッセイ 観戦記(2023年新春選抜リーグ戦)

1月18日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第3試合、菊水化学工業-GTRニッセイの観戦記です。
優勝を目指すには負けると苦しくなる一戦。序盤と中盤以降で試合がガラッと変わる試合でした。

菊水化学工業
100100000|2 H4 E1
00000300X|3 H10 E1
GTRニッセイ

菊水化学工業
石原(21)、小松(11)-小塚
GTRニッセイ
中島(15)、辻(18)-森

投手成績
菊水化学工業
石原敬(玉野光南-天理大 26歳) 4回 63球 被安打7 四死球2 三振0 失点0

小松詢 4回 62球 被安打3 四球1 三振2 失点3

GTRニッセイ
中島蒼馬(県岐阜商-東北福祉大 24歳) 4回 69球 被安打4 四球3 三振1 失点2

辻寛人 5回 60球 被安打0 四球1 三振7 失点0

(出場選手)
菊水化学工業
8冨依(4) 3村田(9) 6江川(10) 2小塚(24) 5高木(12) D濱田(5) 9栁沼(22) 7伊藤(19) 4菱田(1)
GTRニッセイ
4荒木(1) 7田中(3) 3倉地(7) 9高木(13) 5大平(10) 2森(27) D新中(23) 8広瀬(8) 6鈴木(6)

(試合経過)
1回表、無死2塁から2番村田の3塁への上手いバントで1塁への送球が逸れ、2塁ランナーが生還。菊水化学工業が先制。1-0
4回表、2死2塁から9番菱田がタイムリー3ベース。2-0
4回裏、1死1,3塁から9番鈴木のところでスクイズを仕掛けるも空振り。ランナーアウトになりチャンスを活かせず。
5回表、ピッチャー交代、辻。
5回裏、ピッチャー交代、小松。2死1,3塁から8番広瀬が逆転の3ランホームラン。GTRニッセイが試合をひっくり返す。3-2
GTRニッセイが逆転勝ちをおさめ、優勝戦線に踏みとどまりました。

総評

4回まではお互いにランナーを出してしのぎ合う試合。そんな中でも菊水化学工業が2度チャンスを活かして得点。
一方GTRニッセイはややツキもない感じでチャンスを活かせず4回まで無得点。嫌な流れでした。
5回からお互いに投手を交代。GTRニッセイの辻投手が5回を三者凡退に斬ると、その裏に菊水化学工業もエースの小松投手を投入。逃げ切りを図ります。
その期待通り、5回裏は三者凡退の2奪三振。このまま菊水化学工業が思惑通り逃げ切るかと思いましたが、6回裏、好調の大平選手、森選手でチャンスを作って、8番の広瀬選手が上手くとらえてレフトスタンドへ。風にも乗った3ランで逆転をしました。
こうなるとGTRニッセイが優位になり、辻投手がキレキレの球で5イニングをノーヒット(1四球)ピッチング。完璧な投球で勝利に導きました。
菊水化学工業も勝つにはこれ、という状況を作っただけに仕方ないかな。エースの小松投手としては悔しいところでしょうが。
これで菊水化学工業は3勝2敗と一歩後退。GTRニッセイは3勝1敗1分で首位と0.5点差に迫りました。
優勝争いも面白くなってきましたね。残り6日間。どうなるか楽しみです。

ピックアップ選手

菊水化学工業 菱田 康介 内野手(海津明誠-愛産大 23歳)

9番セカンドで出場。4回には追加点となるタイムリー3ベースを放つ。シュアな打撃が光る。

菊水化学工業 小松 詢 投手(洛水-愛知東邦大 29歳)

一発に泣きましたが、ボールそのものは悪くなかったです。エースなので結果が求められるところが厳しいところですが・・・。

菊水化学工業 冨依 昌浩 外野手(誠信 27歳)

1番センターで出場。最初の打席にヒットから盗塁を決めてチームに勢いをもたらせました。

GTRニッセイ 辻 寛人 投手(育英-亜細亜大 23歳)

5回からマウンドにあがり、四球を一つだけのノーヒットピッチング。5イニングで7つ三振を奪う等、菊水化学工業打線を圧倒しました。これまで見た中では一番圧倒的でした。

GTRニッセイ 広瀬 将 外野手(県岐阜商-亜細亜大 24歳)

6回に値千金の逆転3ランホームランを放ちました。その前の打席にもヒットを放っていましたし、今後上昇のきっかけになりそう。

GTRニッセイ 新中 楓基 外野手(崇徳-亜細亜大 22歳)

7番DHで出場。2本のヒットでチャンスメイク。鋭いスイングが光ります。

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