日本製鉄東海REX-東邦ガス OP戦 感想(5月13日)

5月13日に空見球場で行われた日本製鉄東海REX-東邦ガスのOP戦の感想です。

日本製鉄東海REX
310200300|9 H12 E0
001020030|6 H14 E0
東邦ガス

東海REX
孕石(5)、浦本(1)、続木(1)、近藤(2/3)、片山(1/3)、加藤優(1)-阿保、笹倉
東邦ガス
坂本(2 0/3)、中村(2)、吐前(2 1/3)、柳川(2/)、水田(1)、小椋(1)-氷見、柴田
※()はイニング数

(試合経過)
1回表、1死1,2塁から4番加藤辰がセンターへ弾丸ライナーで運ぶ3ランホームラン。東海REXが3点先制。
2回表、1死から8番阿保がソロホームラン。4-0
3回裏、1死1塁から1番比嘉がタイムリー2ベース。4-1
4回表、1死3塁から9番福永がタイムリー。1番加藤樹がタイムリー2ベース。6-1
5回裏、2死1,2塁から4番若林、5番柴田が連続タイムリー。6-3
7回表、1死2塁から6番金子がタイムリー2ベース。7番大塚がタイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、柳川。2死満塁から押し出し四球。9-3
8回裏、2死満塁から2番虎谷が2点タイムリー。3番上内も連続タイムリーで続く。ここでピッチャー交代、片山。後続は断ち、この回は3点。9-6
日本製鉄東海REXが勝ちました。

ピックアップ選手

日本製鉄東海REX 加藤 優弥 投手(金沢龍谷 1年目)

マイガンでMAX151kmを記録。一瞬エラーかと思いましたが、チームのガンでも149kmとか出ていたので、多分間違いじゃないかと。
ボールの圧力が高卒ルーキーのそれじゃないですね。大きな舞台での活躍を期待したい投手です。

日本製鉄東海REX 孕石 幸寛 投手(島田工-東海大海洋学部 1年目)

初めて見ましたが、計った範囲ではMAX144kmをマーク。3回~5回はピンチとなり失点もありましたが、大崩れはなく、コントロールも安定していて試合を作れる投手ですね。ここぞで三振を取る力もありました。

日本製鉄東海REX 大塚 太一 内野手(静清-神奈川工科大 1年目)

7番ショートで出場し、2本の3ベースを放ちました。

東邦ガス 大島 啓太 外野手(享栄-愛知大 9年目)

9番センターで出場し、3安打の固め打ち。全てチャンスメイクというところが、中日の兄と同じ属性だな、と感じます^^;
ヒットを打つ技術はさすがだな、と思いますね。

東邦ガス 中村 光 投手(箕島-大阪体育大 1年目)

ルーキーで、初めて登板を見ることが出来ました。細身の左腕ですが、投げっぷりが良く、無死1,3塁でマウンドに上がり、4番以降を三振、遊ゴロ、三振と抑えた投球は見事でした。ボールの切れは楽しみなものがあります。

東邦ガス 虎谷 貴哉 内野手(星稜-亜細亜大 1年目)

2番サードで出場し、2安打1打点の活躍。打撃は素晴らしいですね。

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