ホンダ-トヨタ自動車 OP戦 感想(2021年10月18日)
10月18日にトヨタスポーツセンターで行われたホンダ-トヨタ自動車のOP戦です。
都市対抗本戦に向けてのOP戦がスタートしました。
ホンダ
000000000|0 H2 E2
01010201X|5 H6 E0
トヨタ自動車
ホンダ
有村(5 1/3)、田村(1 2/3)、米倉(1)-辻野
トヨタ自動車
吉野(5)、山城(2)、葛川(1)、渕上(1)-小畑、高祖
※()はイニング数
ホンダ 田村 圭裕 投手(国学院栃木-白鴎大)
ホンダ 米倉 貫太 投手(埼玉栄)
トヨタ 葛川 知哉 投手(大阪桐蔭-青山学院大)
トヨタ 渕上 佳輝 投手(堀越-星槎道都大)
(試合経過)
2回裏、2死2塁から7番坂巻のタイムリー。トヨタが先制。1-0
4回裏、1死3塁から4番中村の犠牲フライ。2-0
6回裏、1死3塁から2番佐藤のスクイズ成功。ここでピッチャー交代、田村。更に2死1,3塁から5番樺澤のタイムリー。4-0
8回裏、無死1,3塁から3番逢澤の犠牲フライ。5-0
トヨタ自動車が継投で完封勝利。
短評
トヨタ自動車の吉野投手が5回を1安打ピッチングと好投。
打線もスクイズを決めるなど小技も絡めながら得点を積み重ね快勝。都市対抗本戦に向けて好スタートを切りました。
ホンダはなかなかいい当たりが出ず。投手陣もややピリッとしない内容となってしまいました。
ピックアップ選手
ホンダ 有村 大誠 投手(秀岳館-立命館大 1年目)
ルーキー。そんなに多くランナーを出したわけではないのですが、そのランナーをうまくトヨタに返されたという内容でした。
打たせて取るタイプですね。ゴロアウトが多かった。
トヨタ自動車 吉野 光樹 投手(九州学院-上武大 1年目)
ルーキー。立ち上がりから内容が良く、4回までパーフェクトピッチング。5回に初安打を浴びるも盗塁で刺すアシストもあり、5回を1安打と素晴らしい内容でした。
競争は激しいと思いますが、アピールしていきたいですね。
トヨタ自動車 逢澤 峻介 外野手(関西-明治大 3年目)
4回にはバントヒットから盗塁→エラーで3塁に行き、犠牲フライで返ってくるという鮮やかな攻撃を担いました。ヒット2本、犠牲フライと活躍が光りました。
トヨタ自動車 和田 佳大 内野手(鹿児島情報-中京大 2年目)
6回に2ベース1本。守備でも華麗な動きが目立ち、欠かせない戦力であることを示しました。
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