日福大付-知多翔洋 観戦記(2021年全尾張知多地区予選)

5月2日に阿久比球場で行われた日福大付-知多翔洋の観戦記です。
県大会に出場したチーム同士の対戦。勝った方が全尾張大会の本戦出場となる試合で好ゲームを期待しましたが、点差が開く試合となりました。

日福大付
001117|10 H12 E0
000000|0 H3 E0
知多翔洋
(6回コールド)

日福大付
安井、松山-谷、岡戸
知多翔洋
高橋-二村

投手成績
日福大付
安井(11) 5回 74球 被安打3 四球3 三振4 失点0
松山(1) 1回 16球 被安打0 四球0 三振2 失点0

知多翔洋
高橋(10) 6回 138球 被安打12 四死球7 三振0 失点10

(出場選手)
日福大付
8石川 7中村隆→7柳瀬 9山下 5前田→5伊戸 2谷→2岡戸 3中村天→6野田 6服巻→H岩田→3 1安井→H佐野→R国廣→Hモイセエフ→1松山 4内村→4角谷
知多翔洋
7益永 6竹内琉 1高橋 2二村 8森岡 3池戸 5田中→9 9宮下→5倉留 4福地

(試合経過)
3回表、1死2塁から2番中村隆のタイムリー。日福大付が先制。1-0
4回表、無死満塁から9番内村の押し出し四球。2-0
5回表、先頭の3番山下がソロホームラン。3-0
6回表、1死2塁から1番石川のタイムリー。更に1死2塁から2番中村隆のタイムリー。3番山下のタイムリー3ベース。2死3塁から5番谷のタイムリー2ベース。2死1,2塁から代打岩田の2点タイムリー。代打モイセエフのタイムリー3ベース。この回7点を上げ10-0
エースの松山が6回裏を3人で締めて試合終了。
日福大付が6回コールドで大勝。全尾張大会本戦の出場を決めました。

総評

前日、3回までに10点以上の点差を付けて日福大付がリードしながら、雷雨によってノーゲームとなり仕切り直しとなった一戦。
中盤までは知多翔洋がなんとかしのいで3点リードで折り返したのですが、6回に日福大付打線が爆発し、一気にコールド圏内へ。
知多翔洋は初回、2回、5回と得点圏にランナーを進めましたが、得点できず。
日福大付の強さが目立つ試合となりました。
知多翔洋は2年生がスタメンで7人。秋以降に向けても経験を積んでいきたいですね。

ピックアップ選手

日福大付 山下 翔平 外野手(3年)

ホームランを5回に放ちました。3ベースも合わせて長打2本。逆方向にも打てるのは強みですね。

日福大付 谷 太久郎 捕手(3年)

打撃で2ベース2本。小柄ですが肩も安定の強さがあります。

日福大付 松山 海大 投手(3年)

リリーフでマウンドに上がり、左のスリークォーターからMAX133kmをマークしました。
さすがの投球を披露。

知多翔洋 高橋 優惺 投手(2年)

まっすぐは120km半ばくらい。背番号は10ですが、3番に入りヒットも1本。もう少しうまくボールに力を伝えられれば、球速は上がりそうな投手。成長に期待。

知多翔洋 二村 蒼太 捕手(2年)

4番捕手で出場。3打数1安打。2年生で捕手で4番。経験を積んでチームの中心選手になっていってほしいですね。

コメントを残す

関連記事を表示