名古屋-春日井 TV観戦記(夏季愛知県高等学校野球大会)
7月11日にパロマ瑞穂球場で行われた名古屋-春日井のTV観戦記です。
名古屋
202000000|4 H9 E1
110000000|2 H5 E1
春日井
名古屋
西、永芳、三宅、国本-久保木
春日井
小澤-鼎
投手成績
名古屋
西(1) 3回 54球 被安打3 四球2 三振2 失点2
永芳(4) 2回 35球 被安打0 四球1 三振4 失点0
三宅(9) 2回 19球 被安打2 四球0 三振0 失点0
国本(3) 2回 35球 被安打0 四球2 三振4 失点0
春日井
小澤(1) 9回 139球 被安打9 四球4 三振7 失点4
(出場選手)
名古屋
8中村 6青木→5 2久保木 5竹内→7 3松原→1国本 9柴田→堤 7小川→6三杉 4服部→1三宅→3 1西→1永芳→4
春日井
8益崎 4小林 2鼎 6柴田 1小澤 7新貝→H水野→吉田 5鈴木 3阪上 9村上
(試合経過)
1回表、2死2塁から4番竹内がレフトオーバーのタイムリー2ベース。5番松原が二遊間を破るタイムリー。名古屋が2点先制。
1回裏、1死満塁から5番小澤の遊ゴロ2塁封殺の間に1点。2-1
2回裏、無死3塁から8番阪上のタイムリー。2-2の同点。
3回表、2死2塁から4番竹内のタイムリー3ベース。5番松原のタイムリー。名古屋が再び2点勝ち越し。4-2
名古屋が4投手の継投で逃げ切りました。
名古屋は4番竹内選手、5番松原選手の2人でチームの4点を叩き出しました。4番の竹内選手は広角に打てて打撃センスがありますね。
松原選手は2年生ながらスタメンで出場し、3安打2打点の活躍。秋以降も楽しみ。
ショートの青木選手もいい動きを見せ、脚もあり楽しみな存在。179㎝と上背もありますし、上でやってほしいですね。
投手では永芳投手が素晴らしい球を投げていました。これも衝撃。172㎝ですがマウンドではもっと大きく感じました。
そして国本投手。昨年の衝撃の4球から、表舞台には出てこずに、約1年ぶりの晴れ舞台。ほぼまっすぐで押し切りました。球速が出てこないので分かりませんが、球威は十分にありました。
次の試合も楽しみです。
春日井も小澤投手が緩急、変化球を上手く操って連打を許さず、序盤に4失点をしてからも粘り強く投げ切りました。
1回、2回とチャンスを確実に活かした攻撃も見事だったんですけど・・・。3回以降はチャンスをなかなか作らせてもらえない試合になってしまいました。
3年生8人というチームの中、2年生が3人出場。(益崎、新貝、鈴木)彼らが中心に新チームでは頑張ってほしいですね。