JR東日本東北-東邦ガス OP戦 感想(7月19日)

7月19日に空見球場で行われたJR東日本東北-東邦ガスのOP戦の感想です。

JR東日本東北
000000110|2 H5 E0
10002003X|6 H10 E0
東邦ガス

JR東日本東北
前田(5)、櫻糀(2)、山田(2/3)、加藤(1/3)-坪倉
東邦ガス
辻本(7)、笠川(2)-氷見
※()はイニング数

(試合経過)
1回裏、1死2塁から3番上内がタイムリー。東邦ガスが先制。
5回裏、2死1,2塁から4番若林が2点タイムリー3ベース。3-0
7回表、2死2塁から6番安西がタイムリー。3-1
8回表、2死2塁から3番若林がタイムリー。3-2
8回裏、2死2塁から代打新村がタイムリー3ベース。8番氷見がタイムリー。9番小野がタイムリー3ベース。3点追加し6-2
東邦ガスが逃げ切りました。

ピックアップ選手

JR東日本東北 若林 蒼太 外野手(海星-東農大、1年目)

3番レフトで出場し、最初の2打席は三振でしたが、3打席目、4打席目とヒット。4打席目はタイムリーとなり打点も記録。守備でも好プレーを見せていました。
3番は期待の表れでしょうし、これからの活躍も期待したいですね。

JR東日本東北 桜糀 大輝 投手(盛岡大附-中部学院大、2年目)

大学では3年までは左のサイドハンドだったのですが、4年からオーバーハンドに。
この日もオーバーハンドで140km台を連発。MAXは146kmとか聞こえてきました。
2回を投げてパーフェクト、3奪三振。頼れる存在になりそうなピッチングでした。全国に出てきて活躍してほしいですね。

東邦ガス 大島 啓太 外野手(享栄-愛知大、8年目)

今季初めて出場しているところを見たのですが、最初の2打席でヒットを2本。さすがのバットコントロールを見せました。
中日大島選手の弟として有名。今年も1番センターとして引っ張る存在になりそうですね。

東邦ガス 氷見 泰介 捕手(豊川-明治大、2年目)

昨年から辻本投手が先発する際はマスクを被ることが多いのですが、この日も先発マスクとして最後まで出場。柴田捕手の壁は厚いですが、リードもさることながら、バッティングでもアピールしたいところ。この日は4打席目にタイムリーを放ちました。

東邦ガス 辻本 宙夢 投手(静岡高校-駒澤大、2年目)

4回まではパーフェクトピッチング。7回はさすがにへばりが出たのか1点を失いいい当たりもかなりされましたが、何とか1失点で踏ん張りました。
昨年も好投しながら終盤捕まるということがありましたので、6回、7回あたりのピッチングがカギになりそうですね。それでもボールは走っていましたし、チームの柱として起用されそうです。

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