小牧工-尾北 観戦記(2019年秋季尾張地区2次T)

8月17日に小牧球場で行われた第2試合、小牧工-尾北の観戦記です。
4回表の途中からの観戦になります。

小牧工
12110025|12
00000202|4
尾北
(8回コールド)

小牧工
河野、丹下-多和田
尾北
竹山、勇-石本

河野投手は左のオーバーハンド。ややインステップのフォーム。

丹下投手は右のオーバーハンド。ちょっと痛打される場面が目立ちました。フィールディングの良さでカバー。

竹山投手は右のスリークォーター。

勇投手は右のオーバーハンド。目測で120kmくらい。ややコントロールばらつく。

(出場選手)
小牧工
4高嶋→6 7保浦 3川ノ上 6丹下→1 8古保志 2多和田 9関 1河野→H井上→4 5菅原
尾北
5日比野→6 3伊藤 9榊 7佐々木 1竹山→5 6勇→1 4→H松下→4 2石本 8信田

(試合経過)
球場に入った時に4回表の小牧工の攻撃中でした。
4回表、2死から3番川ノ上のソロホームラン。5-0
6回裏、1死2,3塁から4番佐々木の右飛を落球し2者生還。5-2。尚も1死3塁でしたが、5番竹山、6番勇のいずれも強烈なピッチャーライナーを丹下がどちらも捌いてアウトに。ピンチを脱します。
7回表、2死1,2塁から1番高嶋が2点タイムリー3ベース。7-2
8回表、無死満塁から6番多和田の2ゴロを弾いて1塁のみアウトで3塁ランナー生還。1死満塁から8番井上が3点タイムリー3ベース。9番菅原のセーフティスクイズが成功。5点追加で12-2
8回裏、1死2,3塁から4番佐々木の犠牲フライ。2死3塁から5番竹山がタイムリー。12-4
小牧工がコールドで勝ちました。

小牧工はもっと早くコールドにする力はあったのですが、攻撃で攻めきれず。それでも8回に相手のミスに乗じてコールドまで持って行ったのは良かった。

丹下投手がいい当たりされたのは気になりますが・・・。それでもなんとか踏ん張るあたりはさすが。打線では川ノ上選手、丹下選手が中心。以下に2人で上手く点を取るかが今後のカギになりそうです。

尾北は見ていた後半では3番の榊選手が2打席連続の2ベースと活躍。3番から6番はいい打撃を見せていました。
人数の少ないチーム(15人)なので、1次で5校のブロックに入ったのも不運といえば不運。

それでも2勝を上げて公式戦勝利の経験を積んだことは財産ですよね。いい打球も多かったですし、ここからの成長を期待したいです。

コメントを残す

関連記事を表示