静岡大-中部大 OP戦 感想(2023年8月21日)

8月21日に中部大Gで行われた静岡大-中部大のOP戦の感想です。
5回の整備くらいから雲行きが怪しくなり、6回表終了時に雷がなったところで試合が中断。その5分後くらいから激しいゲリラ豪雨となったため、試合は中止となりました。

静岡大
010000|1
10420 |7
中部大
(6回表終了後、降雨コールド)

静岡大
古川(2 2/3)、佐野(2 1/3)-安竹
中部大
南(3)、塚本(2)、大谷(1)-清水、薬師寺
※()はイニング数

静岡大
古川陽都(美濃加茂 4年)

中部大
塚本裕也(小松商 4年)

大谷彰吾(安城学園 4年)

(試合経過)
1回裏、1死2塁から3番村木がタイムリー。中部大が先制。1-0
2回表、無死3塁から6番岡の犠牲フライ。1-1
3回裏、1死2,3塁から5番畠山が2点タイムリー。2死1,3塁から8番中神がタイムリー。ここでピッチャー交代、佐野。2死1,3塁から1塁ランナーがスタートを切った時にワイルドピッチとなって3塁ランナーが生還。5-1
4回裏、2死3塁から4番清水が打った瞬間の特大の2ランホームラン。7-1
6回表終了時に雷で中断。そのまま降雨コールドになりました。

短評

中部大はチャンスを確実にものにする攻撃が見事でした。清水選手は選抜チームにも選ばれていますが、好調のようで活躍が楽しみです。ホームランはえぐかった。
南投手は140kmをマークし、切れがありました。リーグ戦でも活躍がありそう。
静岡大は古川投手が今一つの内容で、ボール先行から苦しい投球に。いいまっすぐもあったので、状態を上げていきたいですね。
佐藤選手が不調でした。こちらもリーグ戦序盤で状態を上げたいところ。
佐野投手は勢いのある球を投げていて、こちらは楽しみになる投球でした。

ピックアップ選手

静岡大 秋田 大我 内野手(敦賀 3年)

3番1塁で出場。チーム唯一のヒットを放つ。

静岡大 佐野 圭太 投手(四日市南 3年)

2番手でマウンドに上がり、清水選手に特大の一発を浴びたものの、2回1/3をその2失点に抑え、MAX139kmをマーク。勢いのある球を投げていました。

中部大 清水 智裕 捕手(大垣日大 3年)

4番捕手で出場。3打数3安打と圧巻の打撃でホームランは場外に消える特大の一発でした。ちょっと別格の存在になっていますね。

中部大 南 慶二朗 投手(福井商 2年)

先発して3回を1失点。(自責点は0)MAX140kmでコントロールの良さも光りました。リーグ戦でも出番がありそう。

中部大 村木 陽亮 外野手(いなべ総合 3年)

3番ライトで出場。初回に先制のタイムリーを放つ。打撃技術の高さが光る打者です。

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