愛知黎明-一宮 観戦記(2023年秋季尾張地区2次トーナメント)

8月21日に小牧球場で行われた第2試合、愛知黎明-一宮の観戦記です。
新チームはどちらも初めて見るチーム同士の一戦。移動時間が決まっていたので、3回までの観戦記となりました。

愛知黎明
24220|10
00000|0
一宮
(5回コールド)

愛知黎明
井上(11)-八木
一宮
山口(1)、角熊(16)-古野

愛知黎明
井上涼太(2年)

一宮
山口亮祐(2年)

角熊蒼空(1年)

(出場選手)
愛知黎明
2八木 6丹下 5原田 7東(19) 3稲岡 9宮 4櫛田 1井上(11) 8児玉
一宮
6森下 1山口→9 9山田晃→7 3木野 4大森 8菖池 2古野 7荻本→1角熊(16) 5柴山

(試合経過)
1回表、1死2,3塁から4番東が2点タイムリー。愛知黎明が2点を先制。2-0
2回表、1死1,2塁から1番八木がタイムリー。2番丹下がタイムリー2ベース。3番原田がタイムリー。1死2,3塁から4番東の2ゴロの間に1点。この回4点。6-0
2回裏、2死から連打で1,2塁とするもチャンスを活かせず。
3回表、無死2塁から7番櫛田のタイムリー3ベース。ここでピッチャー交代、戸倉。8番井上がタイムリー。8-0
3回裏、先頭の柴山がヒットで出て盗塁を決めて無死2塁とするも、チャンスを活かせず。
3回終了時に球場を後をしました。
試合は愛知黎明が5回コールドで快勝しています。

短評

愛知黎明は先頭が出たら犠打等で送って後続のタイムリーで返す、というオーソドックスな野球。これに走れるとなったら盗塁を絡める形。この試合では3回までに3盗塁を決めてチャンス拡大を図っていました。
打撃はライナーで間を抜くという感じ。なかなか打力はありそうな雰囲気です。
エースの宮投手は外野手で出場。身体がごつくなっていたし、投球がどんな感じか楽しみです。
一宮は2回、3回にヒットでチャンスを広げていました。打線はなかなか力がありそう。エースの山口投手は左のインステップで、ややくせのあるフォーム。ややボール先行でこの試合は苦しみましたが、ストライク先行の投球が出来れば打つのは大変になるかも、という投手でした。

ピックアップ選手

愛知黎明 東 春輝 外野手(2年)

4番レフトで出場。初回に2点タイムリー2ベース、2回には内野ゴロの間で打点を上げました。夏は捕手で登録されていましたね。

愛知黎明 八木 文蔵 捕手(2年)

1番捕手で出場。2安打のマルチ。逆方向へシュアなバッティングを見せました。肩もまずまず。

愛知黎明 櫛田 渉太 内野手(2年)

7番セカンドで出場。2安打のマルチ。3回には左中間を破るタイムリー3ベースを放ちました。

一宮 菖池 晴太 外野手(2年)

6番センターで出場。2回にチーム初ヒットを放つ。

一宮 古野 慶成 捕手(2年)

7番捕手で出場。2回にヒットでチャンス拡大。上背のある捕手ですね。

一宮 森下 和生 内野手(2年)

1番ショートで出場。打撃ではタイミングが合っていませんでしたが、守備で素晴らしい動きを見せました。

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