名城大-中部大 観戦記(2021年強化リーグ戦)

11月7日に中部大グランドで行われた秋の強化リーグ戦、名城大-中部大の観戦記です。
来年に向けた新チームで行われるリーグ戦。今年は有観客ということで安心して観戦できました。
自分がFC岐阜に観に行く予定だったため6回裏途中までの観戦記です。

名城大7-2中部大

名城大
岩井天斗(享栄 1年)

(スタメン)
名城大
7堀(7) 4多和田(9) 8浅田(48) 2野口(35) 9塩崎(42) D吉本(70) 6林(46) 3伊藤(0) 5中村(4)
中部大
6寺島(7) 3中神(35) 9平尾(109) 2廣田(74) D村木(48) 5佐野(69) 4村瀬(6) 8永野(1) 7村山(24)

(試合経過)
1回表、無死1塁から2番多和田がタイムリー3ベース。1死3塁から4番野口がタイムリー。更に1死3塁から5番塩崎の犠牲フライ。名城大が3点先制。
3回裏、2死から9番村山がソロホームラン。3-1
5回裏、1死満塁から代打橋本が犠牲フライ。3-2
6回裏途中で球場を後にしました。

短評

日渡投手はやや立ち上がりが不安定。そこを突いて3点取った名城大がお見事でした。
日渡投手はその後、ランナーを出しても落ち着いた投球で5回まで投げて4安打。初回の3失点のみで三振は6つと力のあるところは見せました。
名城大は野口選手が6回までに2安打とさすがの打撃。
中部大は9番の村山選手がホームランを打ってアピール。
名城大の米庄投手は2回まではパーフェクト。立ち上がりが素晴らしかった。5回は1死満塁のピンチで、1失点で切り抜けたのも良かったですね。

ピックアップ選手

名城大 米庄 寛成 投手(豊川 1年)

先発で5回を4安打2失点。5回の1死満塁のピンチを1点でしのいだのは評価できるかな。130㎞後半のまっすぐに切れがありました。

名城大 野口 泰司 捕手(栄徳 3年)

来年のドラフト候補に名前が挙がっている捕手。この日は2安打。ややタイミングがあっていないかな、と感じる部分もありましたが、バットに当てれば強い打球が飛びます。肩も安定しています。

名城大 塩崎 栄多 外野手(浜松工 2年)

5番ライトで出場し、3打席で1安打。犠牲フライ。犠打ときっちり仕事。打線では野口選手の後というのは大事になってきそうですよね。

中部大 日渡 柊太 投手(市岐阜商 3年)

立ち上がりに苦労して3失点。そこから立ち直ったのは良かった。140㎞後半のまっすぐが普通に出ていましたし、来年のドラフト候補の1人ですよね。

中部大 浅野 竜明 投手(星城 3年)

左のスリークォーターから140㎞前半のまっすぐを投げていました。リーグ戦では投げていないようですが、力はありますし、楽しみな投手。

中部大 村山 新 外野手(いなべ総合 3年)

ホームランは見事な当たりでした。9番に入っていますが、こういうアピールが大事になってきますよね。

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