愛知学院大-名古屋大 観戦記(2022年東海地区準硬式大学野球2部リーグ戦)

4月22日に春日井球場で行われた東海地区準硬式の2部のリーグ戦、愛知学院大-名古屋大の観戦記です。
2部は初観戦。どんな野球をやるか注目して観戦しました。

愛院大
31318|16 H15 E1
01000|1 H6 E3
名大
(5回コールド)

愛院大
山口(18)-岡田
名大
鮎澤(6)、齋藤(18)、鈴木(10)-椚

(投手成績)
愛院大
山口 5回 74球 被安打6 四球2 三振2 失点1(自責点0)

名大
鮎澤颯(甲陵 3年) 2回2/3 59球 被安打7 四球3 三振0 失点7

齋藤(諏訪清陵 2年) 1回2/3 37球 被安打7 四球0 三振0 失点5(自責点4)

鈴木(浜松北 3年) 2/3 27球 被安打1 四球3 三振1 失点4(自責点1)

(出場選手)
愛院大
D馬場(6) 6村瀬(9)→5 4廣田(1) 7匂坂(7) 9大田(3) 3山根(5) 2岡田(17) 5寺島(32)→H新美(21)→6宇井(35) 8田中(41)
名大
9池上(40)→8 4鏑木(13) 2椚(22) 3丹羽(20) D黒柳(4)→7高田(17) 8鈴木(10)→1 7岩井(23)→9 6藤巻(3) 5飯田(35)→H谷口(1)→5→H荒川(44)

(試合経過)
1回表、2死満塁から6番山根が走者一掃の3点タイムリー2ベース。愛院大が先制。3-0
2回表、1死3塁から1番馬場がタイムリー。4-0
2回裏、無死1,2塁から7番岩井の3ゴロで5-4-3のプレーが1塁送球がエラーに。4-1
3回表、無死満塁から7番岡田の犠牲フライ。2死2,3塁から9番田中の2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交代、。7-1
4回表、2死2塁からタイムリーエラーで1点。8-1
5回表、1死2,3塁から2番村瀬のタイムリー内野安打。1死2,3塁から3番廣田の2点タイムリー。ここでピッチャー交代、。1死満塁から6番山根のタイムリー内野安打。7番岡田の押し出し四球。代打新美の3ゴロ、5-5-3のプレーで1塁送球が悪送球となり1点、2死2,3塁から2点タイムリーエラー。16-1
愛院大がコールドで大勝しました。

総評

愛知学院大が大勝。
初回の2死満塁で長打が出たのが大きかったですね。それ以降もチャンスで確実に得点をしていきました。
エースの山口投手の好投もありました。ヒットは結構打たれましたが要所で力を入れて打ち取っていた印象です。
名大も毎回ランナーを出していましたが、相手のミスによる1点どまり。逆に大事なところで細かいミスが出て失点が重なり、大敗となってしまいました。

ピックアップ選手

愛院大 馬場 哲平 選手(常葉大菊川 2年)

1番DHの出場で4安打と出塁。広角で打球を放っていました。

愛院大 山根 隆正 内野手(市岐阜商 2年)

6番1塁で出場。先制の3点タイムリー2ベースを含む2安打で4打点の活躍でした。

愛院大 山口 智生 投手(東邦 3年)

エースとして好投。やや序盤はボールが先行しましたが、粘り強く抑えました。まっすぐは130㎞超えていて球威がありましたね。

名古屋大 椚 聖弥 捕手(甲府第一2年)

3番捕手で出場。2安打のマルチ。打撃のいい捕手ですね。

名古屋大 黒柳 春気 選手(四日市 2年)

5番DHで出場。2回に2ベースを放ち、名大の唯一のホームを踏みました。第2打席も大きなレフトフライでした。

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