中部大-愛知大 2回戦 観戦記(2023年春季愛知大学リーグ)

4月17日に春日井球場で行われた中部大-愛知大の2回戦の観戦記です。
1回戦は中部大が大勝。2回戦は愛知大がどれだけ食い下がれるかに注目して観戦しました。
中部大
100000400|5 H12 E0
100010000|2 H8 E1
愛知大
中部大
寺瀬(17)、南(16)、原田(21)-清水智
愛知大
大島(15)、村上(20)-稲吉
投手成績
中部大
寺瀬太紀(小松商 3年) 4回1/3 77球 被安打5 四球2 三振4 失点2

南慶二朗 3回2/3 40球 被安打3 四球0 三振0 失点0
原田暉大 1回 13球 被安打0 四球0 三振2 失点0
愛知大
大島成憧 6回0/3 105球 被安打10 四球4 三振1 失点5
村上侑(高知商 2年) 3回 41球 被安打2 四死球2 三振1 失点0

(出場選手)
中部大
6佐野(10) 3中神(2)→H近藤(4)→9丹羽(25) 9村木(5)→3 2清水智(1) D廣田(22)→R田澤(37) 7畠山(9)→H稲熊(27)→4鈴木(35) 5水野(7) 8川口(8)→H岩本(20)→R梅田(26)→8 4小南(24)→H平尾(3)→7
愛知大
7岡島(9)→9加藤(7) 6有村(5) D彦坂(16) 3上田(6) 9山田(24)→7 8藤田(8) 2稲吉(13)→H執頭(10) 4服部(1) 5京井(25)→H西原(26)


(試合経過)
1回表、1死2,3塁から4番清水智の犠牲フライ。中部大が先制。1-0
1回裏、1死1,2塁から4番上田がタイムリー。1-1の同点。
5回裏、1死満塁から2番有村がタイムリー。ここでピッチャー交代、南。ここはゲッツーで抑えます。愛大が2-1と逆転。
7回表、無死1,3塁から2番中神のタイムリー。無死満塁から4番清水智が2点タイムリー2ベース。5番廣田がタイムリー。ここでピッチャー交代、村上。中部大が逆転。5-2
9回裏、ピッチャー交代、原田。
中部大が逆転勝ちをおさめて連勝。勝ち点を上げました。
総評
試合としては中部大が押しながら点が取れず、そんな中愛知大が2度のチャンスでしっかりと点を取って勝ち越し。流れは愛大にあるかな、という試合でした。ただ、中部大は勝ち越されたところでリリーフに南投手を送り、しっかりとゲッツーでしのいで1点で留めたのに対し、7回表に先頭バッターに四球の後、連打で同点。ここで大島投手を引っ張って逆転を許した愛大で差が出てしまいました。愛大はやはり投手陣が苦しいですよね。この日は3点ビハインドになってから交代した村上投手が後続を抑えただけに、もう少し早く、というのは簡単ですけど、そもそもリリーフ投手に信頼をベンチが持てていない、ここが問題なわけで。ただ、リリーフで結果を出した村上投手を今後上手く使って育てていきたいですよね。
なんにしても愛大は苦しい試合が続きます。何とか先手を取って接戦を逃げ切る、もしくは打線の奮起、これを期待したいですね。
中部大は苦しい試合でしたが7回に集中打で逆転。4番の清水智選手は3打点とさすがの活躍を見せました。
好救援を見せた南投手、抑えで素晴らしい球を投げた原田投手ら、こちらも投手を育てながら戦っていますが、勝って自信をつけていってほしいですね。
ピックアップ選手
中部大 清水 智裕 捕手(大垣日大 3年)
4番捕手で出場。2安打1犠飛で3打点の活躍。7回のセンターオーバーはグンと伸びてセンターが追いつけず、という打球でした。センター方向に伸びる打球が目立ちますね。



中部大 廣田 陽斗 捕手(高岡第一 4年)
5番DHで出場。2安打のマルチでダメ押しのタイムリーも。打撃を活かしてDHですが、肩の良さも持っている選手。



中部大 南 慶二朗 投手(福井商 2年)
5回に1死満塁でマウンドに上がり、ゲッツーでしのぐと、そこから8回まで無失点ピッチング。ゴロ系の打たせて取る投球が光りました。



中部大 原田 暉大 投手(名古屋国際 2年)
9回にマウンドに上がり、MAX145㎞をマーク。左でこの球速はかなり魅力ですね。チェンジアップもかなりの落差で奪三振2。成長が楽しみ。



愛知大 上田 周弥 内野手(高知商 3年)
4番1塁で出場。2安打のマルチ。センター中心にライナーの打球が目立ちました。


愛知大 有村 航汰 内野手(大垣日大 2年)
2番ショートで出場。2安打のマルチで5回には一旦逆転となるタイムリーを放ちました。



愛知大 大島 成憧 投手(県岐阜商 2年)
先発して6回までは1失点と粘投。ランナーは出しても得点は初回の1点で踏ん張っていました。7回は四球から崩れた形ですが、中部大打線の粘りに負けた感じかな・・・。試合は作れる投手。



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