鷺宮製作所-日本生命 観戦記(2019年JABA伊勢・松阪大会)

10月6日にダイムスタジアム伊勢で行われた伊勢・松阪大会の鷺宮製作所-日本生命の観戦記です。

鷺宮製作所
0000000|0 H3 E0
2001112|7 H13 E0
日本生命
(7回コールド)

鷺宮製作所
西村、長田、川畑、中川-長澤
日本生命
本田-田口

投手成績
鷺宮製作所
西村 4回 72球 被安打7 死球1 三振3 失点3
長田 1回 22球 被安打1 四球1 三振0 失点1
川畑 1回1/3 18球 被安打4 四球0 三振0 失点3
中川 1/3 13球 被安打1 死球1 三振0 失点0

日本生命
本田 7回 82球 被安打3 四球1 三振2 失点0

鷺宮製作所 西村投手

本田投手は右のオーバーハンド。愛知高校-愛知学院大出身の3年目。高校時代大学時代も見ているので、やはり頑張ってほしい投手。直系の後輩ですしね^^
この日は3回に少しもたもたしましたが、まずまずの内容でした。フライアウトが多かった。140kmくらいの球速でした。

(出場成績)
鷺宮製作所
9茶谷 8竹原 4保戸田 3大坂 5吉濱 D橋本 2長澤 7新納 6山原
日本生命
4多田 6ヴィットル→H船山 5原田 7越智 D皆川 9上西 3廣本 8早野→8伊藤悠 2田口

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番皆川が2点タイムリー。日生が2点先制。
4回裏、1死1,3塁から7番廣本がタイムリー。3-0
5回裏、2死3塁から4番越智のタイムリー。4-0
6回裏、先頭の上西がホームラン。5-0
7回裏、1死満塁でピッチャー交代、中川。2死満塁から6番上西が死球で押し出し。7番廣本がタイムリーを放ちコールド成立。
日本生命が大勝しました。

鷺宮製作所は野口投手がエースですが、2番手以降の投手がどこまで投げられるかが課題とのこと。この日も全投手が打たれた形で、課題は残りました。

フライアウトが多かったのは、そういう打法を取り組んでいるってことなのかな、と感じました。守備はいいですし、コールドという結果ほど内容は悪くない印象。選手権に向けてしっかりと調整してほしいですね。

日本生命は打線が活発。上西選手(中部学院大)のホームランは風にも乗りましたが見事な一発。7回でコールドまで持って行ったあたりも強さを感じました。

こちらも選手権に向けて順調に感じますね。

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