王子-トヨタ自動車 壮行試合 感想(2023年7月7日)

7月7日にトヨタスポーツセンターで行われた王子-トヨタ自動車の壮行試合の結果です。

王子
000000000|0 H5 E0
10300000X|4 H10 E0
トヨタ自動車
(タイブレーク練習は王子3-1トヨタでした)

王子
井村(4)、山梨(1)、浅井(1)、宮崎(1)、高橋(1)、若林(1)-細川
トヨタ自動車
嘉陽(4)、渕上(2)、山城(1)、森田(3)-高祖
※()はイニング数

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番逢澤がタイムリー2ベース。トヨタ自動車が先制。1-0
3回裏、無死満塁から3番北村が走者一掃の3点タイムリー2ベース。4-0
トヨタ自動車が勝ちました。

短評

トヨタ自動車が序盤に井村投手を攻略して快勝。4回以降もチャンスはあったのですが・・・。
4番逢澤選手、3番北村選手に長打でタイムリーが出たのが収穫ですね。
嘉陽投手はさすがの投球でした。本番にきっちりと合わせてきそうです。
王子はランナーはちょこちょこ出したのですが得点が奪えず。
井村投手はランナーを出してもう少し粘りたかったですけど、経験は豊富ですし、本番には合わせてきそう。高橋投手と合わせて貴重な戦力になりそうです。

ピックアップ選手

王子 前田 滉平 内野手(京都外大西-駒沢大 8年目)

9番ショートで出場しマルチを記録。セーフティバントであわやの場面を作る(記録は犠打)等、さすがのつなぎ役でした。

王子 高橋 佑輔 投手(豊田西-同志社大-東邦ガス 1年目)

8回にマウンドに上がり、1イニングで2奪三振と力のあるところを見せました。

トヨタ自動車 逢澤 峻介 外野手(関西-明治大 5年目)

初回にタイムリー2ベースを放ち、これを含むマルチ。本戦に向けて状態が上がっていますね。

トヨタ自動車 嘉陽 宗一郎 投手(松山聖陵-亜細亜大 6年目)

先発して4回を無失点ピッチング。ボールに切れがありました。きっちりと本番に合わせてきた印象です。

トヨタ自動車 北村 祥治 内野手(星稜-亜細亜大 8年目)

3番サードで出場。3回に走者一掃の3点タイムリー2ベース。こういう勝負強さはさすがです。

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