三重高虎B.C－静岡硬式野球俱楽部観戦記（2021年JABA東海地区クラブ選手権）

6月26日に長良川球場で行われた準決勝第2試合、三重高虎B.C－静岡硬式野球俱楽部の観戦記です。

三重高虎B.C
００００００１００｜１　H4　E1
０２０１０３０１Ｘ｜７　Ｈ10　E0
静岡硬式野球俱楽部

三重高虎B.C
山口、上床、岡野－野田
静岡硬式野球俱楽部
川里－吉永

投手成績
三重高虎B.C
山口隆(12) 6回 116球被安打8 四死球3 三振8 失点6

上床慎太郎(16) 1回 13球被安打0 四球0 三振0 失点0

岡野広大(24) 1回 18球被安打2 四球1 三振0 失点1

静岡硬式野球俱楽部
川里周(14) 9回 131球被安打4 四死球3 三振7 失点1

（出場選手）
三重高虎B.C
6下中(6) 5林(37)→4 7西井(23) 8成瀬(7) 3堤(2) D粶(80) 9田邊(8)→H小川(10)→R浅野(61)→9 2野田(1) 4城本(5)→H宮下(9)→5
静岡硬式野球俱楽部
7高取(4) 8安本(24) 2吉永(27) 9上村(12) D有賀龍(1)→R柿澤(8) 5池井戸(6) 6松村(34) 3有賀純(5) 4川岸(3)

（試合経過）
2回裏、1死3塁から8番有賀純が右中間に飛び込む2ランホームラン。静岡硬式野球俱楽部が2点先制。
4回裏、2死2塁から9番川岸がタイムリー2ベース。3－0
6回裏、1死1，3塁から8番松村がタイムリー。2死1，3塁から9番川岸が2点タイムリー2ベース。6－0
7回表、先頭の4番成瀬がレフトへソロホームラン。6－1
8回裏、1死満塁から9番川岸の犠牲フライ。7－1
静岡硬式野球俱楽部が勝って決勝進出。

総評

静岡硬式野球俱楽部が快勝。
2回に有賀純選手の2ランホームランで先制すると、9番川岸選手が2本のタイムリー2ベースに犠牲フライで4打点の活躍。チームを勝利に導きました。
投げては川里投手が1失点の完投勝利。散発4安打に抑えたのは見事。
静岡硬式野球俱楽部はこの試合では下位打線の活躍が光りました。
三重高虎B.Cは7回に4番の成瀬選手が意地の一発。ただ、山口投手が6回6失点の踏ん張り切れず。6回にエラーも絡んで3失点で勝負が決まった感じでした。