サンリッツ-東郷中 観戦記(中学軟式野球愛知県大会)

11月3日に口論義公園グランドで行われた中学の軟式の大会、サンリッツ-東郷中の観戦記です。
軟式のクラブチームの試合というのは初めて見ました。
口論義公園グランドも初めて。3面が隣接しているグランドなんですね。大学から近かったけど来たことが無かったという^^;。

サンリッツ
0010000|1 H5 E0
0000000|0 H2 E1
東郷中

投手成績
サンリッツ
水ノ江(1) 7回 89球 被安打2 四球0 三振8 失点0

東郷中
鬼頭(1) 7回 89球 被安打5 四死球3 三振1 失点1

(試合経過)
1回裏、1番がヒット。送って1死2塁の形を作るも3番4番が倒れ0点。
3回表、1死2,3塁から3番がライトへのフライ。これを取って2塁ランナーが飛び出しており戻れずにアウト。これでこのイニング0点かと思いきや、審判が3塁ランナー生還の1点をコール。どうやら、2塁アウトの前に3塁ランナーがタッチアップでホームを踏んでいたため犠牲フライが成立。1点がサンリッツに入りました。1-0
そのままサンリッツが勝ちました。

お互いのエースが好投。1点がタッチアップのタイムプレーで入ってそれが決勝点に。東郷中としては悔しい結果に。
サンリッツとしても毎回のようにランナーは出していたのですが、得点できず嫌な流れだったんですが、エース水ノ江投手のピッチングが素晴らしかったです。
東郷中も良く守っていたんですけどね・・・。もう少し早く2塁に返しておけば、というプレーでしたが、こればかりは仕方ないですね。
ナイスゲームでした。

ピックアップ選手

サンリッツ 水ノ江 投手

中学生としては身長もありますし、球威もありました。三振も8つ奪い、空振り三振が多かったのも楽しみですね。

サンリッツ 各務 捕手

肩が強く、中学生でセカスロが2.13秒でした。将来が楽しみですね。

サンリッツ 山田 外野手

2ベースを含むヒット2本。バントヒットも鮮やかでした。

東郷中 鬼頭 投手

クラブチームのサンリッツ相手に1失点は見事。フライアウトが多かったのは切れがあったということでしょうかね。

東郷中 中原 捕手

ものすごく強肩というわけではないですが、正確な送球が光り盗塁を2つ刺しました。

東郷中 岡本 内野手

初回に最初の打席でヒット。守備でも堅実な動きでピッチャーを盛り立てました。

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