大府南中-新香山中 観戦記(中学総体軟式野球)

7月30日に津島球場で行われた第2試合、大府南中(大府市)-新香山中(岡崎市)の観戦記です。
途中、昼食で抜けたために4点はどうやって入ったか分かりません。ご了承ください。

大府南
0010010|2
020042X|7
新香山中

大府南
三ツ松、山本-池戸
新香山中
四辻-志知

三ツ松投手は大型の左オーバーハンド。まだ制限しながら投げている感じ。スケールの大きな投手になってほしい。

山本投手は右のオーバーハンド。きれいなフォーム。少し肘がテイクバックで中に入るフォームですね。

四辻投手は左のオーバーハンド。テイクバック小さくして、腕を見にくくして投げる。あまり負担をかけない投げ方。コントロールはいい。

(スタメン)
大府南中
2池戸 3山本 1三ツ松 8大竹 5坂 4市川 9野本 6川崎 7山崎
新香山中
7小川 5中尾 4稲葉 3谷 2志知 9堀内 6深谷 1四辻 8尾上

(試合経過)
2回裏、1死2塁から6番堀内がタイムリー。新香山中が先制。2死2塁から8番四辻のショートゴロがランナーに当たりアウト。1-0
3回表、2死1、3塁から4番大竹のショートゴロをタイムリーエラー。同点。尚も5番坂の内野安打で満塁まで行くも6番が倒れ同点止まり。
6回表、2死1、2塁から8番井上がポテンヒットタイムリー。5-2
6回裏、2死1,2塁から2番中尾が2点タイムリー3ベース。7-2
新香山中が勝ちました。

大府南中は3番の三ツ松選手の大きさが目立ち、キャッチャーの池戸選手もいい選手に感じました。だから試合に勝つわけではないんだな、とも感じる試合でしたが・・・。

勝負所でポップフライが目立ちました。四辻投手は球は速くないのですが、それがかえって難しくした感じ。左はやっぱり打ちにくいんでしょうね。

新香山中は4点勝ち越したところを見れなかったので、どうやって崩したか分からないのですが・・・。
粘り強い戦いで簡単にアウトにならないよう目指している野球に感じました。四球を上手く取ってチャンスを活かす。6回の追加点もそういう形でした。

この両チームがやっている時間はかなり高温で、しかも長い試合でした。両チームの皆様はお疲れ様でした。

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