愛知F.Sヤング-名古屋コンドルズヤング 観戦記(2022年ヤングリーグ春季大会 東海支部予選)

12月4日に北勢球場で行われた愛知F.Sヤング-名古屋コンドルズヤングの観戦記です。
敗者復活トーナメントの2回戦。

愛知F.Sヤング
0000|0 H2 E4
41⑬X|18 H9 E0
名古屋コンドルズヤング

愛知F.Sヤング
奥元(6)、梅津(1)-後藤
名古屋コンドルズヤング
政尾(8)、堀(17)-馬場

投手成績
愛知F.Sヤング
奥元康平 2回1/3 65球 被安打5 四球6 三振1 失点9

梅津文都 2/3 49球 被安打4 四球4 三振1 失点9(自責点5)

名古屋コンドルズヤング
政尾晴太(2年) 3回 32球 被安打2 四球0 三振0 失点0

堀尊貴(2年) 1回 6球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(出場選手)
愛知F.Sヤング
3佐々木(5) 7渡邉(11) 6梅津(1)→1 1奥元(6)→6 4大西(4)→4中島(12) 8岩橋(9)→8谷口(13) 5砂川(2) 2後藤(3) 9加藤(8)
名古屋コンドルズヤング
8飯尾(7) 1政尾(9)→5 5中村(24)→4 2馬場(63) 9横山(10)→7 3金谷(33) 6服部(30) 4大角(25)→9 7小出(39)→H伊藤(31)→H斉藤(44)→1堀(17)

(試合経過)
1回裏、無死1,3塁から3番中村の2ゴロ野選で1点。2死1,3塁から6番金谷が2点タイムリー2ベース。2死1,3塁からダブルスチール成功。この回4点。4-0
2回裏、2死1,2塁から4番馬場のタイムリー。5-0
3回裏、無死1,3塁からダブルスチール成功。無死2塁から8番大角がタイムリー2ベース。1死1,2塁でピッチャー交代、梅津。1死満塁から押し出し四球。4番馬場が走者一掃の3点タイムリー3ベース。2死満塁から押し出し四球。代打斉藤が2点タイムリー。更に2死2,3塁からタイムリーエラー。2番政尾が2点タイムリー2ベース。更にタイムリーエラーで1点。この回打者17人で13点。18-0
4回表、ピッチャー交代、堀。
名古屋コンドルズヤングが大勝。

短評

ちょっと力の差はある感じでした。
愛知F.Sヤングは初回に梅津選手が内野安打。そこから盗塁でチャンスメイク。投手でも梅津選手は投げ方は悪くなかったです。
最後は集中力が切れた感じで、一つのアウトが遠かった。厳しいところで食らいつけるように頑張ってほしいですね。
名古屋コンドルズヤングはダブルスチールが2度成功。こういう野球をやりたいんだろうな、というのは感じました。
ベンチからレベルの高い要求が多い印象。それに応えて勉強しながら成長していってほしいですね。

ピックアップ選手

愛知F.Sヤング 梅津 文都 内野手・投手(2年)

3番ショートでスタメン。途中からマウンドへ。内野安打から盗塁を決め、マウンドでは苦しむも、フォームの良さは見て取れました。

名古屋コンドルズヤング 金谷 淳平 内野手(2年)

6番1塁で出場。2本の2ベースでマルチ。ダブルスチールで2度とも3塁からホームに帰りました。

名古屋コンドルズヤング 馬場 洸太朗 捕手(2年)

4番捕手で出場。2安打のマルチで4打点の活躍。

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