トヨタ自動車-三菱自動車岡崎 観戦記(2019年都市対抗野球)

7月22日に東京ドームで行われた都市対抗野球、3回戦第2試合、トヨタ自動車-三菱自動車岡崎の観戦記です。
3回戦に残った東海地区2チームが直接対決。勝った方がベスト8に進出する試合。西三河、自動車ダービーでした。

トヨタ自動車
000110012|5 H11 E1
000000200|2 H3 E1
三菱自動車岡崎

トヨタ自動車
栗林、川尻、佐竹-細山田
三菱自動車岡崎
仲井、白崎、藤田、大井、神原、坂巻-清水

投手成績
トヨタ自動車
栗林 6回2/3 111球 被安打2 四死球2 三振7 失点2(自責点1)
川尻 1/3 2球 被安打0 四球0 三振0 失点0
佐竹 2回 25球 被安打1 四球0 三振3 失点0
三菱自動車岡崎
仲井 6回 84球 被安打5 四球0 三振5 失点2(自責点1)
白崎 1回2/3 31球 被安打3 四球0 三振1 失点1
藤田 0/3 4球 被安打1 四球0 三振0 失点0
大井 1/3 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0
神原 0/3 3球 被安打1 四球0 三振0 失点1
坂巻 1回 20球 被安打1 四球1 三振2 失点1

栗林投手の都市対抗野球東京ドームデビューを見ることが出来ました。
MAX152kmを初回に記録。6回までノーヒットピッチング。圧巻の投球でした。ただ結局は勝ち投手になれず。100球を超えてくるとばらつきが出るのは仕方ない部分もあるかな?それでも昨秋ドラフト候補として名前が載っていたのは伊達じゃないところを示してくれましたね。

川尻投手は同点で止めるリリーフをしっかりとこなしました。

佐竹投手はさすがという言葉しか出てきません。普通にMAX147kmくらいをマークするし。36歳の年とは思えない。ピッチングが若い。

仲井投手もチーム最年長ですが、今年はエースとしてチームを引っ張る存在に。時習館出身。フォームが手投げのように見えるのですが、それで140km前半を記録して、三振も取る。中6日での登板でしたが、しっかりと結果を残しました。

補強の白崎投手(ジェイプロジェクト)も140km台半ばのまっすぐで結果を残しました。同点に追いついたところでのイニングまたぎがちょっと難しかったかも。

藤田投手、大井投手がドームで投げたところを見れてよかった。

坂巻投手もルーキーで緊急登板でしたが、左で140km前半のまっすぐを記録し存在感を見せました。

(出場選手)
トヨタ自動車
8逢澤 5小河 6樺澤 3沓掛 9多木 D三浦→H西潟→H大城 4河合→4北村 2細山田 7八木
三菱自動車岡崎
8原田→7 6中野 9豊住 D田口 7福永→R飯嶌→8 3小室→岩本 4堂→R宇都口→4 2清水 5冨澤

(試合経過)
3回表、1死1,2塁のチャンスも2番小河が5-4-3のゲッツー。トヨタ先制のチャンスを逃します。
4回表、1死から4番沓掛がソロホームラン。トヨタが先制。
5回表、2死1塁から1番逢澤のヒットでエンドランがかかっていた八木が3塁へ。ライトからの送球を3塁手が逸らしその間にランナー生還。2-0
トヨタの栗林は6回まで2四死球のノーヒットピッチング。
7回裏、先頭の豊住のレフトとショートの間の打球をレフトが取れず記録はエラーで無死2塁。1死後5番福永の初ヒットがタイムリー2ベース。更に2死2塁から7番堂がタイムリー3ベース。同点。ここでピッチャー交代、川尻。ここは8番清水をショートライナーで抑え、同点でしのぎます。2-2
8回表、1死1、3塁から3番樺澤がタイムリー。トヨタが勝ち越し。2死1、2塁でピッチャー交代、藤田。ヒットを許し2死満塁でピッチャー交代、大井。ここは大井がしのぎます。3-2
9回表、無死1塁で神原が故障?しピッチャー交代、坂巻。1死2、3塁から1番逢澤がタイムリー。 更にワイルドピッチで1点。5-2
トヨタ自動車が勝ちました。

お互いに今一番いいピッチャーをぶつけた試合。テンポのいい好ゲームになりました。
トヨタは沓掛選手が2試合連続のホームランで先制。1番の逢澤選手が3安打で好調。ベテランの樺澤選手が決勝打。いいつながりがこの試合では出ました。

栗林投手がノーヒットで6回まで行ってしまったために逆に替え時が難しくなった印象でした。それでもこれだけ投げてくれたのは大きいと思いますが。

トヨタとしては次の試合以降のピッチャーをどうするかも注目ですね。嘉陽投手が本調子なら嘉陽投手なんでしょうが・・・。

唯一東海地区で残ったので、なんとか1つでも上に勝ち上がってほしいです。

久々に河合完治選手のスタメンが見れました。残念ながらノーヒット。守備では軽快な動きも見せましたが、8回裏の守備で打球に飛びついてどこか痛めて交代。それでも元気なところが見れてよかった。

三菱自動車岡崎は精一杯の試合だったかな、という印象。ただ栗林投手に対してただ凡退するのではなく、各打者が粘って球数を投げさせていたことが終盤の同点につながったかな、と思います。

1チャンスで7回に一気に追いついた攻撃は見事でした。一気にひっくり返したかったところでしたが・・・。

個人的には7回にタイムリーを放った福永選手、堂選手にそれぞれ代走を送ったことが不可解でした。持論ですがまだ打席が回ってくる可能性があるし、打った選手は残しておくべきと考えます。特に2死3塁での堂選手への代走は・・・。守備を強化するにしても、延長の可能性を考えて替えるべきではなかったと思います。

東海地区は補強選手がほとんど活躍していないのが気になります。トヨタは次の試合以降、どう起用していくかも注目です。

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