豊川-新川 観戦記(2019年愛知夏大会)

7月14日に岡崎球場で行われた3回戦第2試合、豊川-新川の観戦記です。
シード校豊川の初戦。一宮西相手に逆転勝ちを収めた新川がどこまで食い下がれるかに注目して観戦しました。

豊川
30313|10 H13 E0
00000|0 H3 E3
新川
(5回コールド)

豊川
星野、米庄、疋田-家田
新川
西田、近藤秀、南-平田

投手成績
豊川
星野(18) 3回 35球 被安打1 四球1 三振3 失点0
米庄(11) 1回 5球 被安打1 四球0 三振0 失点0
疋田(10) 1回 7球 被安打1 四球0 三振0 失点0
新川
西田(19) 2回1/3 48球 被安打4 四球4 三振0 失点5(自責点4)
近藤秀(1) 2回1/3 54球 被安打8 四球1 三振0 失点5(自責点4)
南(10) 1/3 3球 被安打1 四球0 三振0 失点0

星野投手は右のオーバーハンド。130km中盤のまっすぐと変化球でどんどん追い込んでいきました。

米庄投手は左のオーバーハンド。左で130km台。2年生ですし、秋以降も楽しみ。

疋田投手は右のオーバーハンド。130km台前半。

西田投手は1年生サウスポー。初戦でも投げていないので、いきなりの大舞台での抜擢だったと思います。緊張はしていたと思いますが、思ったよりも落ち着いて投げていた印象。MAX118kmぐらいでしたが、球威が上がってくれば秋以降も楽しみ。

近藤投手は右のオーバーハンド。球威的には豊川相手は厳しかった。

南投手は2年生の右オーバーハンド。1本タイムリーは浴びましたが、なんとか後続はしのぐ。この経験を秋以降につなげたいですね。

(スタメン)

(交代選手)
豊川
8中野→1疋田 1星野(18)→1米庄(11)→8
新川
9近藤(1)→1→9 1西田(19)→9森下→1南

(試合経過)
1回表、1死満塁から5番立花のタイムリーと6番漆原の2点タイムリー。豊川が3点先制。
3回表、1死1、2塁でピッチャー交代、近藤秀。1死2、3塁から8番家田のところで2ランスクイズ成功。2死1、3塁から2番執頭がタイムリー2ベース。1塁ランナーはホームタッチアウト。6-0
4回表、1死1塁から5番立花の2ベースにエラーが絡みランナー生還。7-0
5回表、2死満塁から4番松山が2点タイムリー。ここでピッチャー交代、南。5番立花がタイムリー。10-0
豊川がコールドで勝ちました。

豊川は危なげなく勝利。ただ、逆方向を意識しすぎて合わせに行く打撃に見えたんですよね。外野を超えていくような打球が少なかったですし・・・。

こういうスタイルでチームを作ってきたんでしょうし、ここから相手の投手のレベルが上がっていくので、そこに向けてのことだと思います。高いレベルの投手と当たった時にどうなるかは見てみたいですね。

エースの菊間投手は温存。この日投げた投手もそん色ない球は投げていたので、失点を少なくして競り勝つ野球をしていってほしいですね。

新川は守備も厳しかったですし、初回を見た時はどうなることかと思いましたが、思った以上には戦えたと思います。
ショートの井坂選手はかなり動きが良かった。豊川相手でも見劣りしない動きを見せてくれました。

4回5回に先頭バッターがヒットで出たものの、いずれもゲッツーでチャンスを逸した形。1点、取りたかったですね。

1年生の西田投手を先発させたのはいいアイデアだったと思います。ある程度は通用していましたし、強豪私学相手にはサウスポー。軟投派。これは公立が食らいつく鉄則ですよね。

秋春と全敗だったチームが夏に1勝。豊川と戦った経験。これを新チームに活かしてほしいですね。

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