パナソニック-JR東海 OP戦 感想(観戦記)

6月26日にJR東海Gで行われたパナソニック-JR東海のOP戦の感想です。

パナソニック
000000010|1 H7 E1
00000130X|4 H7 E1
JR東海

パナソニック
藤井聖(5 2/3)、庄司(1/3)、西原(1)、小屋(1)-大坪
JR東海
戸田(3)、小寺(3)、秋葉(1)、喜久川(2)-牛場、鎌倉
※()はイニング数

OP戦ですので感想のみ。

パナソニックで3番手で投げた西原投手(関西外国語大)は、ニチダイからの補強選手。調べたら2014年から2016年の3年間広島に在籍していたんですね。
元々ニチダイにいて、プロで自由契約後、再びニチダイに戻った形。ある意味社会人からのプロ入りとしては理想的な形なのかも。。。

4番手の小屋投手(大商大)は160cmの登録でかなり小さいですね。そこからかなり勢いのあるボールを投げてきます。

片山選手(九州共立大)はプロからも注目されるスラッガー。大学時代に明治神宮大会で栗林投手(現トヨタ)から打ったホームランが印象に残っていますよね。
守備でも軽快な動きを披露。この日は不発でしたが、本戦での活躍を期待したい選手。

JR東海は戸田選手(日田林工)が先発。予選では調子を落としていましたが、JABA北海道大会で良かったようですし、調子を戻しつつあるのかな?
やはりエースとしてしっかり投げてほしい存在ですしね。この日は良かったです。

小寺投手(近大)、秋葉投手(四日市工-国士舘大)はまずまず。

喜久川投手(関東学院大)があまり良くなかった。予選でMVPでしたが、ちょっと調子落ちの時期かもしれませんね。

打つ方は吉田有選手が2安打で、鋭い打球が目立ちました。

補強選手はまだユニフォームが来ていなくて、自分の所属で出ているのが普通なのですが、西濃の野崎選手は木部選手のユニで出場。理由が気になりました(笑)。

JR東海は予選で投手陣があんまり良くなくて苦しみましたが、本戦にはある程度揃いそうですね。第7代表からの勝ち上がりも期待したいです。

コメントを残す

関連記事を表示