岐阜協立大-東海学園大 OP戦 感想(2023年3月14日)

3月14日に東海学園大Gで行われた岐阜協立大-東海学園大のOP戦の感想です。
どちらも今年初めて見るチームですので、どんなチームか注目して観戦しました。

岐阜協立大
000000100|1 H3 E1
000100000|1 H4 E2
東海学園大

岐阜協立大
相良(6)、梶野(3)-西谷
東海学園大
杉山(6)、花村(2)、岡田(1)-山本、山田
※()はイニング数

東海学園大
岡田昂太(東邦 2年)

(試合経過)
4回裏、2死2,3塁からタイムリーエラーで1点。東海学園大が先制。1-0
7回表、2死3塁から7番伏木がタイムリー。1-1の同点に。
引き分けとなりました。

短評

お互いに投手陣が好投。インパクトがあったのは岐阜協立大の梶野投手。享栄出身の4年生ですが、MAX144㎞で3回を4奪三振、パーフェクトピッチングでした。昨年B戦で見たことがあったのですが・・・。相当いい投手になっていました。リーグ戦での活躍が楽しみです。
東海学園大の杉山投手は以前に見た時はオーバーハンドだったかな、と思いますが、サイドハンドに変わっていました。それで138㎞をマークしていたのでまずまず。6回無失点で割とコントロールもまとまっていた印象。今年はリーグ戦での登板も増えそうですね。
打つ方は東学大の4番加藤選手が両チーム通じて唯一のマルチを記録。

ピックアップ選手

岐阜協立大 梶野 誠人 投手(享栄 4年)

7回からマウンドに上がり、3回を4奪三振。パーフェクトピッチングでした。手元で伸びがあり、MAXは144㎞をマーク。球速も138㎞~144㎞と安定していて、カーブでの緩急も付けられるのでかなり好投手です。秋は1試合1イニング投げただけ。今年は飛躍が期待されます。

岐阜協立大 相良 雅人 投手(豊田大谷 2年)

先発して6回を1失点(自責点は0)。MAXは138㎞をマーク。4回に四球3つ(トータルは4つ)とちょっと修正に苦労しましたが、ランナーを出しても落ち着いた投球は出来ていました。

岐阜協立大 伏木 謙心 外野手(大垣日大 4年)

7番レフトで出場。チームのキャプテン。7回に貴重な同点タイムリーを放ちました。

東海学園大 杉山 晴都 投手(暁 4年)

先発して6回を無失点。以前はオーバーハンドだったのですが、サイドハンドに変わっていました。MAXは138㎞。ボールが先行する場面は少なく、サイドハンドが板についている印象。今年は中心投手として期待したいですね。

東海学園大 加藤 輝 内野手(宇治山田商 4年)

4番1塁で出場。2安打1四球とマルチ。広角にヒットが出ていました。

東海学園大 花村 公輔 投手(中部大第一 1年)

1年生ですが7回からマウンドに上がり2回を1失点。MAXは136㎞。1年生から登板して期待されているのを感じますね。

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