星城大-四日市大 OP戦 感想(3月2日)

3月2日に北勢球場で行われた星城大-四日市大のOP戦の感想です。

星城大
001000040|5 H4 E1
100000101|3 H6 E2
四日市大

星城大
新美、笠川-山本將
四日市大
角井、中村、橋本、堀田-伊藤圭、中田

(試合経過)
1回裏、1死満塁から5番伊藤圭の犠牲フライ。四日市大が先制。
3回表、1死3塁から9番藤原がタイムリー。同点。
7回裏、1死2塁から1番村川のバントで送球エラーが出てランナー生還。四日市大が勝ち越し。2-1
8回表、1死2塁から9番藤原がタイムリー。更に1死満塁でピッチャー交代、橋本。3番榊原のゲッツー崩れの間に1点。4番山本將の2点タイムリー2ベース。星城大が逆転に成功。5-2
9回裏、1死満塁から4番西野がタイムリー。5-3

星城大が勝ちました。

◇ピックアップ選手

星城大 新美涼介投手(至学館、新3年)

至学館が2017年選抜に出た時のエース。現名城大、川口投手との2枚看板でした。
足をクイっと出して投げるのが特徴。この日は四球が多かったものの8回まで投げ切りました。
星城大でも背番号は1。エース格でチームを引っ張ります。

星城大 笠川隆介投手(至学館、新2年)

高校時代にも3年夏にエースで投げていて、好投手だなと思った投手。
小柄でどっしりタイプで、球威はありました。 先発の新美投手と至学館出身コンビでチームを引っ張り上げてほしいですね。

星城大 藤原脩選手(菰野、新3年)

9番セカンドで出場し、2安打2打点の活躍。盗塁も1つ決めるなどアピール。
前回見た東学大戦では2塁手は山本泰選手(この日は代打で四球)。激しい競争で切磋琢磨してほしいですね。

四日市大 角井洸太投手(小松大谷、新3年)

172㎝と上背はそんなにないですが、身体全体を使って投げ込む感じでボールはなかなかのスピードがあります。
6回2安打1失点と好内容。三振も5つ。昨秋はリリーフが多かったようですが、先発も増えそうですね。

四日市大 中村靖太投手(山陽、新3年)

昨年秋は外野手登録ですがマウンドへ。 球威はなかなかのものがありました。
2イニング目に捕まりましたが、最初のイニングは3人で斬る好内容。伸びしろに期待ですね。

四日市大 西野祥史選手(関西中央、4年)

4番で3安打。タイムリー1本に3塁打とさすがの活躍。 ただ、7回に1死満塁では悔しいホームゲッツー。ここで打っていれば、と言われてしまうのが4番のつらいところです。
右投げ右打ちで広角に打てる好打者ですね。

四日市大 村川凪選手(如水館、4年)

1番センターで出場。内野安打1本。足はかなり速く、相手にプレッシャーを与えます。
チームの主将。多く出塁してチームを引っ張りたいですね。

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