2021年選手権愛知大会Cブロック展望

シード校は東浦

東浦は特出した選手がいるわけではないのですが、試合運びの上手いチーム。やるべきことをきちっとやって、点を重ねて勝っていくチームなので、大崩れがしにくい。強豪の少ないブロックになったこともあり、1990年以来のベスト8も狙えそうですが、それには初戦がカギとなりそう。

西春は公立では力のある学校で、東浦とは同タイプのチーム。監督が変わってどうなっているかは見ていないので分かりませんが、春は県大会に進んでいますし、東浦と力の差はないと見ます。ただ、西春の初戦の豊田高校には左腕の小川投手がいます。1年の秋に刈谷の遠藤投手との投げ合いを見て、惚れた投手。最後の夏にどれだけの投球を見せてくれるか楽しみ。
どちらが勝ち上がっても東浦にとっては厳しい初戦になりそうです。

隣のブロックは刈谷工科半田東が中心になりそう。

反対の山は大同大大同が中心。

大同大大同は秋・春ともに県大会で1勝して、安定しているチーム。初戦の科技高豊田も地力のあるチームなので、ここで勢いを付けたい。
長久手は春の尾東大会で勝ち上がり、中部大第一を破る殊勲の星。
三好も秋・春ともに県大会進出と地力のあるチームです。
高蔵寺春日井の春日井市公立対決も拮抗したゲームになりそう。
津島も秋に県大会に進んでいますし、どこが上がってくるか読みにくい。

5回戦は東浦大同大大同。ベスト8は東浦と予想しますが混戦です。

東浦 西春 豊田 尾北 刈谷工科 海陽学園 名古屋 半田東 江南 津島 高浜 武豊 内海 春日井 高蔵寺 三好 豊橋東 科技高豊田 大同大大同 愛知商 長久手 津島北

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