江南-一宮南 観戦記(2022年春季尾張地区2次T)

3月28日に小牧球場で行われた第2試合、江南-一宮南の観戦記です。
江南の勝ち上がりがいい印象でしたので、どんなチームか楽しみに観戦しました。

江南
010000000|1 H7 E2
12001000X|4 H7 E2
一宮南

江南
横山(1)、小島(4)-南
一宮南
豊場(1)、岩田(11)-小久保

投手成績
江南
横山幹也 5回 94球 被安打4 四死球4 三振4 失点4(自責点3)
小島望 3回 35球 被安打3 四球0 三振0 失点0

一宮南
豊場秀暉 7回 89球 被安打7 四死球3 三振3 失点1(自責点0)
岩田明流 2回 31球 被安打0 四球1 三振3 失点0

(出場選手)
江南
7土方 1横山→3 8伊藤 2南 9花木 5富川 6池戸 3小出→4服部(13) 4小島→1
一宮南
7山田 8宮下 6松本 1豊場→1岩田(11) 9西川 3松永 2小久保 4角田 5富永(15)

(試合経過)
1回裏、無死1塁から2番宮下がタイムリー2ベース。一宮南が先制。1-0
2回表、2死1,2塁から9番小島の3ゴロエラーで1点。1-1
2回裏、1死2,3塁から8番角田がタイムリー。更に9番富永の3ゴロ(野選)の間に1点。3-1
5回裏、1死3塁から4番豊場の3ゴロでホーム悪送球。4-1
一宮南が勝って県大会に出場を決めました。

総評

江南の横山投手は120㎞中盤の球を投げる力のある投手。ただ、序盤は先頭を出して失点をして、一宮南に流れがいきました。
江南も5回まで毎回ランナーを出していたものの、2回の1点に留まり、5回にエラーで失点して一宮南が優位に。
一宮南は豊場投手が上手く打たせて取って、終盤力のある球を投げる岩田投手にリレーという継投もはまりました。
一宮南は足を使うなどの多彩な攻撃も光りました。

ピックアップ選手

江南 横山 幹也 投手(3年)

左のオーバーハンド。MAX125㎞をマーク。ややコントロールに苦しみ球数が増えたところが反省点。ランナーを出したときに苦労していた印象です。

江南 小島 望 内野手・投手(3年)

9番セカンドで出場。6回からマウンドへ。3回を無失点。毎回ヒットは許すも丁寧に投げて上手く抑えました。

江南 土方 外野手

1番レフトで出場。2安打のマルチ。コンタクトする技術がある選手ですね。

一宮南 岩田 明流 投手(2年)

8回からマウンドに上がり、2回を3奪三振。無安打に抑えて見事なリリーフを見せました。
角度のあるフォームでラインが出る投球。まっすぐの質が良くMAX129㎞でそれ以上に速く感じました。将来性が楽しみな投手です。

一宮南 角田 龍馬 内野手(3年)

8番セカンドで出場。2安打、1四球。2回にはタイムリーを放ちました。

一宮南 豊場 秀暉 投手(3年)

4番投手で出場。先発で毎回ランナーを許すも粘り強いピッチングでした。打者がタイミングがあまり取れてなかった印象。
4番としてはヒット1本でした。

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