岐阜聖徳大-至学館大 OP戦 感想(3月7日)

3月7日に至学館大Gで行われた岐阜聖徳大-至学館大のOP戦の感想です。
A戦になります。

岐阜聖徳大
000010000|1 H4 E2
000000101|2 H4 E3
至学館大

岐阜聖徳大
吉田(5)、秋江(1)、橘高(2 1/3)-反頭
至学館大
鬼頭(5)、小栗(1)、瀧川(2)、後藤(1)-井口
※()はイニング数

(試合経過)
5回表、1死2塁から牽制エラー。カバーのセンターも逸らすダブルエラーでランナー生還。岐阜聖徳大が先制。1-0
7回裏、1死1,3塁から9番瀧本のスクイズで1点。1-1
9回裏、1死満塁から1番石田のレフトフライを落としランナー生還。至学館大のサヨナラ勝ちとなりました。

お互いに先発投手が5回を自責点0。いい結果を出したことは自信になりそうですね。
失点がお互いエラーが絡んでいて反省点もある試合。チャンスでどう点を取るか。至学館はスクイズで点を取ってきました。本番も見据えながらの残り3週間の戦いになりますね。

ピックアップ選手

岐阜聖徳大 吉田 晃都 投手(豊橋中央、2年)

5回を被安打1、四球4。球数は61でしたが、相手の早打ちもあったかな、と思います。たまにボールがばらつくので、そういうのを減らしたいですが、ボールの力自体があるので、持ち味を無くさないように荒れ球も武器にしていってほしい。

岐阜聖徳大 反頭 樹騎也 捕手(東邦、3年)

2安打とバッティングでも活躍。初回に盗塁阻止もあり、捕手としての能力の高さも見せました。

岐阜聖徳大 大野 修平 外野手(生光学園、4年)

ヒット2本。盗塁も2つ決めてチャンスメイクが光りました。ライナーでしっかりとバッティング出来ていました。

至学館大 鬼頭 修平 投手(至学館、4年)

先発で5回を2安打。1失点はエラー絡みでした。ただ、自身の牽制エラー絡みだったのでそこはもったいない。4回には無死2,3塁から三者連続三振。これは見事でした。上手く落ちる球を使っていた印象です。

至学館大 後藤 大輔 投手(犬山、3年)

最終回に登板し三振2つを含む3人できっちりと打ち取りました。ストライク先行で球威で圧倒。MAX136kmくらいだったと思いますが、それ以上の球威を感じました。

至学館大 瀧本 駿 内野手(中部大春日丘、2年)

9番ショートで出場し、守備で動きの良さを披露。そして打席では四球3つ、スクイズ1つと仕事をきっちりとしていました。こういう選手が9番にいるのは大きいですね。

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