伏木海陸運送-王子 観戦記(2019年JABA伊勢・松阪大会)

10月6日にダイムスタジアム伊勢で行われた伏木海陸運送-王子の観戦記です。
伏木海陸運送は意外と東海地区の大学出身が多かったです。

伏木海陸運送
100000010|2 H6 E0
01002000X|3 H7 E2
王子

伏木
宮前、竹中-田中、水野
王子
横尾、中内、若林、中野-細川、横山

投手成績
伏木
宮前 6回 59球 被安打6 死球1 三振2 失点3
竹中 2回 26球 被安打1 四球1 三振0 失点0

王子
横尾 3回 43球 被安打2 四球1 三振1 失点1(自責点0)
中内 3回 35球 被安打2 四球0 三振4 失点0
若林 2回 26球 被安打2 四球0 三振0 失点1
中野 1回 15球 被安打0 四球1 三振1 失点0

宮前投手は中部学院大出身の1年目。大学時代に見ています。まっすぐは130km中盤くらいでしたがコントロールが良く安定していました。

伏木 竹中投手

王子の横尾投手は右のオーバーハンド。MAX141km。静清出身の3年目。ちょっと物足りない投球になりました。

王子 中内投手

若林投手が久々に見れました。春のOP戦で見て以来。中継ぎに回っていますが、先発も出来るタイプだと思いますので、公式戦での登板に期待したいです。

王子 中野投手

(出場選手)
伏木海陸運送
9大野 8越中 6番場 3乙野 7渡里 D南部→H藤坂→R村上 5村西→H松永 2田中→H林→北田→2水野 4宮口
王子
6吉岡 5横川 4宝島→R前田→4 7神鳥→7鴨田 D秦→H亀山 8大杉 2細川→2横山 9賀部 3大八木

(試合経過)
1回表、1死1塁から3番番場がタイムリー3ベース。伏木が先制。
2回裏、1死から5番秦のホームランで同点。
5回裏、2死3塁から9番大八木のタイムリー2ベース、1番吉岡のタイムリーで勝ち越し。3-1
8回表、1死2塁から1番大野がタイムリー。3-2
王子が勝ちました。

伏木海陸運送を見るのは6年ぶりでした。今は結構東海地区から選手が行っているんですね。
宮前投手(中部学院大)を始め、上野投手(中部学院大)、水野捕手(中部大)、番場選手(朝日大)、南部選手(日本福祉大)、林選手(愛知学院大)

地元の富山出身の選手が多いですが、これだけいると身近に感じますし日本選手権にも出場するので頑張ってほしいです。

二遊間の動きは良かったです。番場選手は3番ショートで2安打と打撃でも活躍。好選手ですね。

王子は近藤投手の次の投手が勝ち上がるカギ。この日投げた4投手はそれを期待される投手たち。中内投手は内容が良かったですし、やはりその中では中心ですよね。ルーキーの中野投手や若林投手も頑張ってほしいです。

ルーキーの秦選手のホームランは見事でした。王子は初戦が強敵の東芝と当たります。なんとか勝って、上位進出を狙ってほしいです。

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