日本福祉大-名城大 OP戦 感想(2023年2月27日)

2月27日に名城大Gで行われた日福大-名城大のOP戦の感想です。
日福大の左腕、山田投手を見れることを期待して足を運びました。

日福大
100000000|1 H0 E1
01103000X|5 H7 E0
名城大

日福大
赤崎(3)、小坂(1 2/3)、山田夢(3 1/3)-山田
名城大
窪田(1)、宮本(2)、高橋遼(1)、五島(1)、黒田(2)、伊藤(1)、高橋知(1)-門田、谷
※()はイニング数

日福大
小坂真太郎(富田 3年)

名城大
窪田勇成(津田学園 2年)

高橋遼冬(掛川西 2年)

五島幹士(大垣日大 1年)

伊藤達葵(津田学園 2年)

高橋知亜(市岐阜商 2年)

(試合経過)
1回表、1死3塁から3番畑中が犠牲フライ。日福大が先制。1-0
2回裏、1死3塁から7番門田がタイムリー。1-1の同点。
3回裏、2死3塁から4番伊藤がタイムリー。2-1と名城大が逆転。
5回裏、1死満塁から押し出し四球。代打本田が犠牲フライ。更に2死満塁から押し出し四球。ここでピッチャー交代、山田夢。5-1
名城大が勝ちました。

短評

名城大は初回にノーヒットで1点を失ったものの、すべての投手がノーヒットに抑える好投。投手陣の層の厚さを感じさせました。
印象に残ったのは宮本投手、黒田投手。あと大垣日大時代に見ていた五島投手が見れたのもうれしかったです。
打つ方は門田選手が2打点の活躍。木村選手もマルチと活躍しました。
日福大は山田夢投手が5回の2死満塁からマウンドへ。ここを抑えると、そこから3イニングを1四球でノーヒットに抑える好投を見せました。やはり好投手ですね。
打線は小刻みに変わる名城大投手陣を捉えられず。初回に四球、暴投から得たチャンスでの1点に抑えられました。

ピックアップ選手

日本福祉大 山田 夢大 投手(高遠 4年)

多分予定外での5回の2死満塁からマウンドかと思われましたが、しっかりとピンチを抑え、そこから3イニングを1四球でノーヒット。三振も2つ奪い力のあるところを見せました。
MAXは136㎞。ボールを上手く動かして、ゴロアウトが多かったのも特徴的でした。好左腕ですね。

日本福祉大 赤坂 太優 投手(大島 4年)

先発して3回を2失点。まっすぐはMAX134㎞。ボールはまずまず力がありました。

名城大 門田 実 捕手(豊川 2年)

7番捕手で出場。2回に同点タイムリーを放ち、押し出しでの打点も含めて2打点の活躍。捕手は野口選手が卒業して競争ですよね。アピールしていきたいところです。

名城大 宮本 宗一良 投手(福井商 1年)

2番手でマウンドへ。右の変則スリークォーターという感じで、2回で3奪三振。リズムよく打ち取りました。

名城大 木村 修太 内野手(神戸国際大附 2年)

6番サードで出場。3ベースを含む2安打1四球と活躍。

名城大 黒田 潤 投手(東海商 2年)

6回からマウンドに上がり2回を完璧に抑えました。MAXは132㎞なのですが、手元で強いタイプ。やや動いている印象ですね。

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