同朋大-愛知工業大 OP戦 感想(2023年2月26日)

2月26日に愛工大Gで行われた同朋大-愛工大のOP戦の感想です。
7回表終了時までの感想になります。

同朋大
000111303|9
020204010|9
愛工大

同朋大
三浦猛(2)、澤田(2)、森井(1 1/3)、広瀬(2/3)-福田
愛工大
野嵜健(5)、丸山(1)、山崎(1)-野嵜、坂本
※()はイニング数

同朋大
三浦猛瑠(秀岳館4年)

澤田至恩(新城東4年)

森井(1年)

広瀬頼弥(静清4年)

三代昌平(豊田大谷4年)

愛工大
丸山颯人(静岡市立2年)

山崎駿介(津田学園3年)

(試合経過)
2回裏、1死2,3塁から7番前田の四球の時にワイルドピッチとなり1点。更に1死満塁から押し出し四球。愛工大が先制。2-0
4回表、無死1塁から5番重久のタイムリー2ベース。2-1
4回裏、1死満塁からワイルドピッチで1点。更に1死満塁から1番川間の犠牲フライ。4-1
5回表、2死2,3塁から3番宮原のタイムリー。4-2
6回表、無死1塁から5番重久のタイムリー2ベース。4-3
6回裏、1死満塁でピッチャー交代、広瀬。2番宮田がタイムリー。3番袴田が3点タイムリー2ベース。8-3
7回表、1死満塁から押し出し四球。2死満塁から6番山口の2点タイムリー。8-6
ここで球場を後にしました。
試合は9-9の引き分けになったとのことです。

短評

同朋大はスタメンに4人1年生。育てながらチームを作っていこうという意識が感じられました。
5番の重久選手が2打席連続のタイムリー2ベースと素晴らしい打撃を披露。逆方向に伸びる打球が光りました。
1番の濱口選手、2番の若藤選手の1年生コンビが足を使って攻撃。こういう攻撃をしたいんだろうな、と。
投手陣はそろって2イニング目に失点。四球から崩れたところは反省ですね。
愛工大は野嵜捕手以外は若手中心のメンバー。1年生の谷川選手、袴田選手がスタメンでした。袴田選手は2安打と活躍。
野嵜捕手も格の違いを見せるようにマルチに四球と活躍。兄弟バッテリーでも5回で2失点とまずまずの内容を見せました。

ピックアップ選手

同朋大 重久 諒 内野手(名経大市邨 4年)

5番サードで出場。かなりがっしりとした体格で、打球も逆方向に放って左中間を2度破り長打。2打点の活躍でした。守備ではいいプレーもあったものの、送球が乱れる場面も。こういうところは改善したいですね。

同朋大 宮原 紬 外野手(愛知啓成 2年)

3番1塁で出場。7回までに3安打を放ち猛打賞。ライナー系の打撃が多く、コンタクト率の高さが見えました。

同朋大 濱口 和輝 外野手(至学館 1年)

1番ライトで出場。1安打1四球、エラーでも出塁もあって2度ホームイン。2盗3盗と決める場面もあって、至学館高校出身らしさを見せました。

愛工大 野嵜 翔太 捕手(愛工大名電 4年)

5番捕手で出場。レギュラー格では唯一の出場だったと思いますが、しっかりと2安打1四球。格の違いを見せました。兄弟バッテリーで試合をしっかりと作り、さすがのところを見せてくれました。

愛工大 袴田 航旭 内野手(静岡 1年)

1年生でスタメン起用。第3打席、第4打席でヒットを放ち、6回には走者一掃の3点タイムリー2ベースを放つ。強いスイングを徹底できるところがいいですね。

愛工大 野嵜 健太 投手(愛工大名電 2年)

先発して5回を2失点。6奪三振と力のあるところを見せました、4回、5回はやや捕まり気味で、長いイニングにはやや課題も感じます。

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