同朋大-星城大 観戦記(2023年愛知大学リーグ強化リーグ戦)

11月26日に愛産大Gで行われた第2試合、同朋大-星城大の観戦記です。
7回裏までの観戦記となります。

同朋大
00300002|5
02000073|12
星城大
(8回コールド)

同朋大
駒田(11)、中村(81)、植田(50)-泉、中井
星城大
山方(16)、山田(98)、森川-大須賀、近藤

投手成績
同朋大
駒田譲司(名市工 3年) 2回 33球 被安打1 四球2 三振1 失点2

中村友哉 3回 42球 被安打3 四球1 三振3 失点0
植田海音(石見智翠館 3年) 2回 42球 被安打5 四球1 三振0 失点7(自責点1)

星城大
山方海斗 5回 77球 被安打6 四死球3 三振4 失点3
山田凱雄(安城学園 3年) 2回 18球 被安打1 四球0 三振2 失点0

森川嵩大(文徳 3年)

(出場選手)
同朋大
D後藤(99) 6高田(34) 4関戸(70) 9前田(75)→8 7都築(78)→7大島(84) 2泉(12)→2中井(42) 8佐藤(72)→9中谷(89) 3高橋(76)→3鳥山(27) 5藤谷(25)
星城大
4西川(10) 8菊池(86) 5竹田(52) D清田(25)→H加治(109)→D 6尾関(39)→6藤田(5) 9大坪(13) 3西脇(17) 2大須賀(54)→H兜森(2)→2近藤 7白井(1)→7岩切(48)

(試合経過)
2回裏、1死1,2塁から7番西脇が2点タイムリー3ベース。星城大が2点を先制。2-0
3回表、1死満塁から3番関戸の2点タイムリー。更に1死満塁から5番都築がタイムリー。同朋大が逆転。3-2
3回裏、ピッチャー交代、中村。
6回表、ピッチャー交代、山田。
6回裏、ピッチャー交代、上田。
7回裏、1死2塁から代打兜森がタイムリー。1死2,3塁から1番西川がタイムリー。2死1,2塁から3番竹田がタイムリー。更に2死満塁から6番大坪が走者一掃の3点タイムリー2ベース。この回打者一巡。7点を取って逆転。9-3
8回表、ピッチャー交代、森川。
星城大が勝ちました。

短評

同朋大は秋に2部優勝を果たして入替戦に進出。中京大には歯が立たなかったものの、この経験を来年につなげたいところ。そういう意味では大事な1年になりそうです。
3回に集中打で逆転。上位打線は振れていました。
星城大は7回に相手のミスにつけこんで逆転。同朋大はエラーが集中してしまいました。最後の3点タイムリー2ベースもセンターの大きな当たりながら追いついていたので、もったいなかった。
山方投手が5回を3失点。四死球が4つあったのが反省点ですね。それでも試合は作っていました。

ピックアップ選手

同朋大 後藤 公綺 外野手(同朋 3年)

1番DHで出場。7回までで2安打のマルチ。いきなり先頭バッターで2ベースを放ってチームを勢い付けました。

同朋大 関戸 駿介 内野手(名市工 3年)

3番セカンドで出場。3回にタイムリーを放ち1安打1四球2打点。リーグ戦でもレギュラーで出ている力を見せました。

同朋大 中村 友哉 投手(誉 3年)

3回からマウンドに上がり、3イニングを無失点。球速は120km後半くらいでしたが、手元で強い球を投げていました。

星城大 大坪 光 外野手(折尾愛真 2年)

6番ライトで出場。2安打がいずれも長打。8回は上手いセンターなら取られていたかもですが、しっかりとフライを打って長打にしようという意識は良かった。

星城大 西川 天満 内野手(津商 3年)

1番セカンドで出場。7回までで2安打のマルチ。広角に打球を放って勝負強さも見せました。

星城大 山方 海斗 投手(愛産大工 3年)

先発して5回を3失点。MAXは133km。3回に連打を浴びたのと四死球4つはちょっと反省点ですが、ゲッツーも2つ取って特徴は出しました。試合を作れる左腕ですね。

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