愛知工業大-三菱自動車岡崎 OP戦 感想(2月28日)

2月28日に三菱大府Gで行われた愛知工業大-三菱自動車岡崎の感想です。

愛工大
040000000|4 H9 E1
01002060X|9 H13 E0
三菱自動車岡崎

愛工大
新村、藤田、高井-尾濱
三菱自動車岡崎
大井、藤田、坂巻-西川

(試合経過)
2回表、無死満塁から9番谷川のタイムリー。1死満塁から2番福山が押し出し四球。3番平本がタイムリー。4番中井が犠牲フライ。愛工大が4点先制。
2回裏、1死3塁から7番荒井が犠牲フライ。4-1
5回裏、1死3塁から2番五十嵐がタイムリー。2死2塁から4番西川のところでタイムリーエラー。4-3
7回裏、1死3塁から2番五十嵐がタイムリー。1死2,3塁から4番西川の2点タイムリー。2死2塁から6番福永、7番宇都口の連続タイムリー2ベース。代打田口がタイムリー。9-4と三菱自動車岡崎が逆転。

三菱自動車岡崎が勝ちました。

◇ピックアップ選手

愛工大 渡辺毅大選手(駒大苫小牧、4年)

185㎝、88㎏と恵まれた体格から長打を打てるバッター。
昨年は規定に届かないながらも、春秋ともに4割以上。 この日も2安打といいバッティングを見せました。 レギュラーとして打撃で引っ張ってほしいですね。

愛工大 平本敦己選手(愛工大名電、4年)

どちらかと言えば守備で貢献度の高い選手ですが、この日は3番ショートで出場。2安打を放ちました。 攻守の要として、今年は期待したいです。
高校時代は1塁か2塁を守っていました。大学で成長したんでしょうね。

愛工大 後藤晃成選手(愛工大名電、新2年)

高校時代から俊足で有名だった選手。昨秋には.438と首位打者争いにも顔を出しました。
この日は1番センターで脚で稼いだヒット1本。たくさん出塁して走ってチームに勢いを与えたいですね。

愛工大 新村将斗投手(桜丘、4年)

昨年チームを全国に導いたエース。今年も健在のようです。
昨年秋は少し打たれる場面もありましたが、球威は戻っていてこの春は再びエースとして君臨しそうです。
ピンチで粘れるのが強み。上でやってほしい投手ですね。

三菱自動車岡崎 五十嵐滉希選手(関東一-中央大、新人)

185㎝85㎏と目立つ体格。この日は3安打を記録。3方向に広角に打ち分けました。
1塁が主だと小室選手を抜かなければいけませんが、それを期待したい存在になりそうな雰囲気ありますね。

三菱自動車岡崎 西川尚希捕手(比叡山-青学大、新人)

練習試合ということもあるとは思いますが、見た試合ではすべて4番を任され、マスクも被っています。かなりの期待が伝わってきます。
この日は2点タイムリーを1本。 盗塁阻止もあり肩もしっかりしています。打てる捕手は貴重ですから、今後の活躍が楽しみですね。

三菱自動車岡崎 福永泰志選手(鹿児島実、7年目)

この日の試合では3安打で長打2本。打球の鋭さが増しているように感じます。
昨年は5番を打っていましたが、今年はどこを打つか。相手に脅威を与える存在になりそう。

三菱自動車岡崎 大井友登投手(東邦、6年目)

もう6年目になるんですね。昨年秋に日本選手権で7回無失点の好投。
今年はエース仲井投手に次ぐ存在になってほしいところ。
この日は2回に連打を浴び4失点もそこから立ち直り7回まで投げ切りました。修正力を示せたことは良かった。

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